スマートフォン向け決済サービス「PayPay」は、9月2日に「PayPay請求書払い」を提供開始した。
電気・ガス料金などの公共料金の請求書(払込票)に記載されたバーコードをアプリで読み取ると、その場で支払うことができる。まずは「東京ガス」「東京電力」「東京都水道局」「広島ガス」「中国電力」「九州電力」に対応。9月30日には「Yahoo!マネー」で支払える約300の地方公共団体や事業者の公共料金など、10月以降には「北海道ガス」なども利用可能とする予定だ。
利用方法はアプリを起動してホーム画面の「スキャン」をタップし、払込票のバーコードを読み取る。さらに支払い金額を確認して「支払う」をタップすれば完了し、支払額の0.5%がPayPayボーナスとして付与される。利用にはアプリの1.34.0バージョン以上が必要となる。
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