ソフトバンクが法人向けスマホ「DIGNO BX」「AQUOS sense3 basic」を11月中旬に発売

» 2019年10月15日 19時35分 公開

 ソフトバンクは11月中旬、法人向けのスマートフォン「DIGNO BX」(京セラ製)と「AQUOS sense3 basic」(シャープ製)を発売する。

DIGNO BX

 DIGNO BXは、本体に落下やねじれに強いアルミダイキャスト構造を採用。耐衝撃や防水、防塵(じん)にも対応し、画面が割れにくいようディスプレイ4隅をフレーム構造にしている。

 バッテリーの劣化を抑えるバッテリーケアモードを備え、手袋をしたまま操作可能な「グローブタッチ」、雨の日や水回りでもスムーズに扱える「ウェットタッチ」、赤外線通信でのデータ移行も行える。Googleが企業向けの高い要件を満たすと認めた「Android Enterprise Recommended」に対応し、定期的なセキュリティーアップデートを行う他、ビジネスに必要な最小限のアプリを厳選してプリインストールしている。初期導入のOSはOSはAndroid 9となる。

 プロセッサはQualcomの「Snapdragon 429」を搭載し、メインメモリは3GB、内蔵ストレージは32GBを備える。ディスプレイは約5.65型HD+(1440×720ピクセル)液晶だ。

 アウトカメラは有効画素数約800万画素、インカメラは有効画素数約200万画素、バッテリー容量は2800mAh、カラーはブラックのみとなる。

ソフトバンクの法人向けスマートフォン「DIGNO BX」ソフトバンクの法人向けスマートフォン「DIGNO BX」 法人向けスマートフォン「DIGNO BX」

AQUOS sense3 basic

 AQUOS sense3 basicは4000mAhのバッテリーと、光の透過率を高めながら消費電力を抑える約5.5型フルHD+(2160×1080ピクセル)IGZO液晶ディスプレイを搭載。強い日差しでも画面が見やすい「アウトドアビュー」機能も備え、急速充電に対応した充電器を付属している。初期導入OSはAndroid 9だ。

 独自の顔認証機能でセキュリティを確保し、防水・防塵(じん)をはじめ米国国防総省基準(MIL-STD-810H)の19項目に準拠。ボディには曲げやひねりに強いアルミニウムを取り入れ、ビジネス現場で想定され得るさまざまな場面でも安心して使用できる。

 さらに、医療機関での使用を想定し、医療用手袋での使用や薬品がかかった場合の耐性などシャープ独自の試験も実施している。

 プロセッサはQualcommの「Snapdragon 630」で、メインメモリは3GB、内蔵ストレージは32GBを備える。アウトカメラは有効画素数約1200万画素、インカメラは有効画素数約800万画素、カラーはシルバーのみとなる。

ソフトバンクの法人向けスマートフォン「AQUOS sense3 basic」ソフトバンクの法人向けスマートフォン「AQUOS sense3 basic」 法人向けスマートフォン「AQUOS sense3 basic」

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