ナビタイムジャパンは、12月17日にAndroid向け観光バス専用カーナビアプリ「バスカーナビ」をリリースした。アプリのダウンロードは無料で、利用料金は月額840円(税込み)。
本アプリは観光バスツアーを運行するバスドライバーや、運転手が対象。大型バスの交通規制などを考慮したルート検索やナビゲーションが可能で、リアルタイムの渋滞情報も考慮する。検索できるルートは「推奨」「一般優先」「有料優先」「景観優先」「道幅優先」の5種類で、5台まで登録できる車両情報に合わせた道幅、高さ、曲がり角の判定も行う。
この他、工程表を確認しながらの運行計画作成、規制や取締情報のアイコン表示、観光スポットや大型駐車場の検索、景観のいい区間の情報など、観光バスドライバーに特化した機能を搭載。iOSにも今後対応する予定だ。
Android向け「NAVITIMEドライブサポーター」に走りやすいルートを提案する「初心者モード」登場
カーナビタイム、ナビ画面をカスタマイズ可能に
「NAVITIME」の7サービス、全国バス会社カバー率100%を達成
ジョルダンがバス遅延予測を「乗換案内」に導入へ 同社のMaaS戦略とは?
「Googleマップ」のナビにバス遅延と車両の混み具合情報表示 東京を含む一部地域でCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.