NTTドコモは、1月22日にサムスン電子製スマートフォン「Galaxy S10 SC-03L」「Galaxy S10+ SC-04L」「Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05L」をAndroid 10にアップデートした。
うす暗いところでも見やすく、目の負担やバッテリー消費を軽減できる「ダークテーマ」を追加し、画面の端からスワイプして「戻る」「最近使用したアプリ」などの操作に素早くアクセスできる「ジェスチャーナビゲーション」が利用可能に。アプリの位置情報に関するユーザー許諾に「アプリが使用中の場合のみ許可」が追加され、アプリの位置情報利用を詳細に制御できるようになった。
画面をオンにする度にロック画面の画像を変更できる機能に、自分で撮影した任意の画像が設定可能となる。ロック画面からカメラを起動した際に正常に表示されない場合がある不具合を解消し、設定メニューのセキュリティパッチレベルが2019年12月となった。
端末本体によるアップデートは、ホーム画面で「設定」→「ソフトウェア更新」と選択して画面の案内に従って操作する。更新時間はそれぞれ端末本体(Wi-Fi)が約49分、PCが約113分。更新後のビルド番号は、Galaxy S10 SC-03Lが「QP1A.190711.020.SC03LOMU1BSLA」、Galaxy S10+ SC-04Lが「QP1A.190711.020.SC04LOMU1BSLA」、Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05Lが「QP1A.190711.020.SC05LOMU1BSLA」。
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