スマホの出荷台数、SIMフリー比率が初の10%台に サムスンがシェア3位に

» 2020年02月05日 17時46分 公開

 MM総研は、2月5日に2019年暦年(2019年1〜12月)の国内携帯電話端末の出荷台数についての調査結果を発表した。

 総出荷台数は前年比4.4%減の3344.4万台となり、2009年以降では過去最低となる。スマートフォンの出荷台数は4.7%減の2969.3万台で、過去最多となった2017年の3199.4万台から2年連続で減少した。

 スマートフォンの出荷台数をMNO端末とSIMロックフリー端末で見ると、MNO向けは前年比5.5%減の2659.6万台、SIMロックフリーは2.7%増の309.7万台。MNOのスマートフォンは2012年以降の8年間で過去最少となった一方、2013年から毎年過去最多を更新し続けているSIMロックフリーは2019年もわずかながら2018年を上回った。

 総出荷台数に占めるスマートフォンの出荷台数比率は前年比0.3ポイント減の88.8%、フィーチャーフォンは0.3ポイント増の11.2%となり、スマートフォン出荷台数に占めるSIMロックフリー比率は0.7ポイント増の10.4%と、初の10%超で過去最高となった。

 2019年のメーカー別出荷台数シェア1位は、2012年以降8年連続でAppleとなった。前年比8.9%減の1406.7万台で、総出荷台数に占めるシェアは42.1%となる。2位はシャープの476.4万台(3.3%減)でシェア14.2%、3位は京セラで310.5万台(5.1%増)で9.3%、4位はSamsungの271.5万台(30.8%増)で8.1%、5位は富士通コネクテッドテクノロジーズで266.4万台(16.5%増)で8.0%、6位のソニーモバイルコミュニケーションズが242.6万台(19.0%減)で7.3%となった。

MM総研のスマートフォン市場のメーカー別出荷台数シェア スマートフォンのメーカー別出荷台数シェア

 スマートフォン市場におけるメーカー別出荷台数・シェアは、1位がAppleの1406.7万台(前年比8.9%減)でシェア47.4%。2位はシャープの384.8万台(6.9%減)でシェア13.0%、3位はSamsungの271.5万台(30.8%増)でシェア9.1%、4位はソニーモバイルコミュニケーションズの242.6万台(19%減)でシェア8.2%、5位は富士通コネクテッドテクノロジーズの185万台(13.4%増)でシェア6.2%の順となる。

MM総研のスマートフォン市場のメーカー別出荷台数シェア サムスン電子が、スマートフォン出会台数のシェアで2018年の4位から3位に上昇。写真の「Galaxy A20」をはじめとするミッドレンジモデルが売れている

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