2018年度上期の国内携帯出荷台数、スマホは1.2%増もSIMフリーは上期初の前年割れ

» 2018年11月15日 17時10分 公開

 MM総研は、11月14日に2018年度上期(2018年4月〜9月)の国内携帯電話端末の出荷台数調査結果を発表した。

 総出荷台数は前年同期比5.0%減の1552.1万台で、2000年度の統計開始以来、半期別出荷台数として過去最低だった2016年度上期(1518.8万台)に次ぐ低水準となった。スマートフォンは前年同期比1.2%増の1390.1万台と微増したが、フィーチャーフォンは前年同期比37.9%減の162万台。半期別出荷台数としては過去最低だった。

 総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は前年同期比5.5ポイント増の89.6%、フィーチャーフォン出荷台数比率は前年同期比5.5ポイント減10.4%。SIMロックフリースマートフォン出荷台数は前年同期比7.1%減の134.3万台となり、上期初の前年割れを記録した。スマートフォン出荷台数全体に占めるSIMロックフリーの比率は前年同期比0.9ポイント減の9.7%となった。

 2018年度上期のメーカー別出荷台数シェア1位はAppleで、総出荷に占めるシェアは41.6%。2位はシャープ、3位は富士通、4位はソニーモバイルコミュニケーションズ、5位は京セラの順となる。

Photo 2018年度上期のメーカー別出荷台数シェア

 SIMロックフリーを含むスマートフォン市場の出荷台数シェアは1位がAppleの46.5%で、2位はシャープ、3位はソニーモバイルコミュニケーションズ、4位はSamsung、5位はHuaweiとなった。SIMロックフリー134.3万台に限定したメーカー別台数シェアは1位がHuawei。同社は大手3キャリア全てに端末を展開し、全体のメーカーシェアでも5位にランクインするほど存在感を高めている。

Photo SIMロックフリーを含むスマートフォン市場の出荷台数シェア

 同社では2018年度の総出荷台数は前年度比5.8%減の3530万台、うちスマートフォン出荷台数は3180万台と予測する。以降は、2019年度:3400万台、2020年度:3460万台、2021年度:3320万台と前回予測よりも下方修正を行った。

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