2017年の国内タブレット出荷台数は前年比1.4%増の863万台、セルラー版がけん引

» 2018年02月20日 19時34分 公開

 MM総研は、2月19日に2017年国内タブレット出荷台数の調査結果を発表した。

 総出荷台数は前年比1.4%増の863万台で、前年割れを記録した前年からわずかに回復。LTE/3Gの通信機能を搭載したセルラー版(SIMロックフリーを含む)が好調に推移する一方、無線LAN環境が必要なWi-Fi版は2013年以降4年連続で減少している。

 2017年のメーカー別出荷台数・シェアはAppleが40%で1位。日本にタブレットが登場した2010年から8年連続で1位だが、台数は2014年をピークに3年連続で前年割れとなっている。iPadは9.7型以上のモデルが中心で、2017年3月に発売した第5世代iPad 9.7のセルラー/Wi-Fi版が共に従来モデルよりも手ごろな価格になったことが人気を集めた要因と考えられる。

Photo メーカー別出荷台数・シェア

 2位はHuawei(187.3万台/21.7%)、3位はLG(72.5万台/8.4%)、4位は富士通(58.9万台/6.8%)、5位はNECレノボ(49.5万台/5.7%)。HuaweiはNTTドコモ向け、LGはau向けが好調となった。

 OS別出荷台数・シェアはAndroidが4年連続で1位を獲得し、台数は前年比6.1%増の413.4万台で47.9%となった。2位のiOSは3.9%減の345.5万台で40%、3位のWindowsは2.2%増の104.1万台で12.1%となる。また、回線別出荷台数・シェアはセルラー版が前年比2.9%増の508万台でシェア58.9%、Wi-Fi版が0.7%減の355万台で41.1%となり、とくにセルラー版はドコモの「dtabシリーズ」が前年を大きく上回った。

Photo ドコモが2017年5月に発売した「dtab Compact d-01J」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月10日 更新
  1. 「iPhoneの調子が悪いです」の文言、なぜアイホンのFAQに? 実はAppleと深く関係 (2026年02月08日)
  2. 総務省有識者会議が「手のひら返し」な我が国への示唆――日本を国際標準から遅れさせたのは自らの愚策のせい (2026年02月08日)
  3. 「東京アプリ」で1.1万円分をゲット、お得な交換先はどこ? dポイント10%増量+楽天ペイ抽選が狙い目か (2026年02月05日)
  4. KDDI、楽天モバイルとの「ローミング重複エリア」を順次終了 松田社長が言及 (2026年02月06日)
  5. 楽天モバイル、1000万回線突破も残る「通信品質」の課題 5G SAの早期導入とKDDIローミング再延長が焦点に (2026年02月07日)
  6. Googleが台湾のPixel開発拠点を公開 「10 Pro Fold」ヒンジ開発の裏側、“7年サポート”を支える耐久テスト (2026年02月09日)
  7. 東京アプリ、PayPayがポイント交換先に追加される可能性は? 広報に確認した (2026年02月05日)
  8. ソフトバンク、短期解約を繰り返す「ホッピングユーザー」を抑制 その理由は? (2026年02月09日)
  9. 東京アプリ、PayPayとWAON POINTをポイント交換先に追加 交換時期は「決まり次第案内」 (2026年02月09日)
  10. 「小型iPhone SEを復活させて」──手放せない理由SNSで話題 どこが“ちょうどいい”と評価されるのか (2025年11月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年