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» 2020年02月26日 14時50分 公開

Mobile Weekly Top10:求められているのは「ミドル」よりも「エントリー」?/auが「残価設定型分割払い」導入

ソニーモバイルコミュニケーションズが、エントリークラスのXperiaをグローバル発表しました。ミドルレンジモデルは日本でも投入されるようになりましたが、エントリーモデルが上陸する日は来るのでしょうか……?

[井上翔,ITmedia]

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2020年2月17日から2020年2月23日までの1週間について集計し、まとめました。

Xperia L4 一部市場に投入される「Xperia L4」

 今回、アクセス数の1位に輝いたのは、ソニーモバイルコミュニケーションズが発表した新型エントリースマートフォン「Xperia L4」に関する記事でした。

 Xperiaといえば、従来は日本向けはハイエンドモデル中心でしたが、「Xperia Ace」や「Xperia 8」に見られるように、最近はミドルレンジモデルも積極的に販売しています。先日グローバル発表された新型ミドルレンジ「Xperia 10 II(エクスペリアテンマークツー)」も、日本で発売される予定だそうです。

 一方、今回リリースされたようなエントリーモデルについては、引き続き「一部の市場向け」で、日本における発売予定はないようです。ただ、記事の読まれ方を見る限り、エントリーモデルに興味のある読者は少なからずいるようです(画面のアスペクト比21:9が「細長すぎる」という文脈での反応も多いのですが……)。

 エントリークラスのスマホは日本でも広く受け入れられるのか、他社からリリースされているエントリースマホの売れ行きにも注目しつつ様子見をしたいと思います。

かえトクプログラム auが提供する残価設定型分割払い「かえトクプログラム」のイメージ

 アクセス数の7位は、au(KDDIと沖縄セルラー電話)が提供を開始した残価設定型分割払い「かえトクプログラム」の解説記事でした。

 商品に対して「残価(残存価値)」を設定し、一定回数の支払い後、消費を返却(下取り)に出すと残価の全部または一部の支払いを免除する――残価設定型の分割払いは、自動車の購入では一般的になりましたが、携帯電話端末の購入に用いられるのは初めてです。

 電気通信事業法の改正などに伴い、端末に対する値引きに厳しい規制が入りました。その一方で、ハイエンドモデルを中心に端末価格は高騰する傾向にあります。少しでもハイエンド端末を買いやすくするために、各キャリアは工夫を凝らしてきました。かえトクプログラムも、ある意味でその一環です。

 「手元にスマホが残らないのはちょっと……」という意見もありますが、買い換えた後のスマホを使うために手元に残すというユーザーはそれほど多くないようにも思えます。かえトクプログラムは、意外と広く受け入れられるかもしれません。

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