NTTドコモは2月25日、サムスン電子製スマートフォン「Galaxy Note9 SC-01L」に対するOSバージョンアップの配信を開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 10」となる。
なお、SC-01Lに対するOSバージョンアップ提供はは2回目となる。
OSバージョンアップをすると、黒基調のユーザーインタフェース(UI)を一括設定する「ダークテーマ」、従来のナビゲーションバーをジェスチャー操作に置き換える「ジェスチャーナビゲーション」、位置情報の取得権限をアプリ起動中に限る機能など、Android 10の新機能を使えるようになる。
その他の主要な新機能や機能改善は以下の通り。
OSバージョンアップは、端末単体、またはWindows PCまたはMacと接続して行う。
端末単体で行う場合、更新データはXi(LTE)/FOMA(W-CDMA)ネットワークまたはWi-Fi(無線LAN)経由でダウンロードする。Xi/FOMAネットワーク経由でダウンロードする場合、パケット(データ通信)料金は有料となるので注意しよう。標準の所要時間は約46分だが、端末のデータ状況によっては前後する可能性がある。
Windows PCまたはMacと接続して行う場合は、事前にPC/Macに「Samsung Smart Switch」をインストールしておく必要がある。標準の所要時間は約110分だが、端末のデータ状況によっては前後する可能性がある。
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