売れ筋Androidスマホ、「AQUOS sense3」と「Galaxy A20」はどちらが買い?(1/3 ページ)

» 2020年02月28日 06時00分 公開
[島徹ITmedia]

 現在の販売ランキングで上位を争っているAndroidスマートフォンが、3万円台の「AQUOS sense3」(シャープ製)と2万円台の「Galaxy A20」(サムスン電子製)だ。以前はランキングをiPhoneがほぼ独占していたが、これら2モデルがトップ10をキープし、iPhoneの独占を防いでいる。【訂正あり】

AQUOS sense3とGalaxy A20 左からシャープ製「AQUOS sense3」、サムスン電子製「Galaxy A20」

 最大の理由は、総務省がスマホの最大割引額を2万円に規制し、これまで市場の中心だったハイエンドのAndroidスマホやiPhoneが買いにくくなったことだ。そんな中で、2〜3万円台で購入できる端末が人気を集めており、その筆頭にAQUOS sense3とGalaxy A20が挙げられる。

 ともに低価格ながらも、普段使いには十分なミドルクラスCPUに加え、防水、おサイフケータイといった需要の高い機能を一通り搭載している。

AQUOS sense3とGalaxy A20 両モデルともおサイフケータイ、防水性能に対応。安価ながらも機能が充実しており、多くの人が購入しやすいモデルとなっている

 では、2モデルはどちらを選べばいいのか? 実際に触って使いながら検証していく。

【訂正:2020年2月29日18時49分 初出時に、Galaxy A20のカメラを「デュアルカメラ」としていましたが、正しくは「シングルカメラ」です。おわびして訂正致します。】

「AQUOS sense3」と「Galaxy A20」の販売キャリアは?

 まずは両モデルの販路を紹介しておこう。

 AQUOS sense3はドコモ、au、UQ mobileの他、SIMロックフリーモデルが量販店やMVNOなどから販売されている。SIMロックフリーモデルはキャリアモデルとは異なりデュアルSIM(DSDV:デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応しており、国内メーカー製品としては珍しい仕様になっている。他に、機能をそぎ落としたものや、より画面の大きい派生モデルも存在する。

AQUOS sense3とGalaxy A20 AQUOS sense3はドコモ、au、UQ mobileから購入できる他、SIMフリーモデルも販売。楽天モバイルやワイモバイルからも派生モデルが販売されている

 個人向け製品のカラーは、基本色としてライトカッパー、シルバーホワイト、ブラックを用意(UQ mobileのみブラックはなし)。オリジナルカラーとしてドコモはディープピンク、auはソフトピンクを販売している。

AQUOS sense3販売キャリア

  • AQUOS sense3:ドコモ、au、UQ mobile

派生モデル

  • AQUOS sense3:SIMロックフリー、量販店やMVNO(デュアルSIM対応)
  • AQUOS sense3 plus:au(AQUOS sense3 plus サウンド)、ソフトバンク、楽天モバイル、(デュアルSIM対応の)SIMロックフリー
  • AQUOS sense3 lite:楽天モバイル(カメラ1つ、楽天キャリア回線対応)
  • Android One S7:Y!mobile(Android Oneなので利用できる機能が異なる、カメラ1つ、メモリ3GB、ストレージ32GB)
  • AQUOS sense3 basic:ソフトバンクの法人向けモデル(シルバーのみ、カメラ1つ、メモリ3GB、ストレージ32GB)

 一方、Galaxy A20はドコモとau、UQ mobileのみで取り扱われている。

AQUOS sense3とGalaxy A20 Galaxy A20はドコモとau、UQ mobileで購入できる

 価格(税込み)の一例を紹介すると、ドコモの場合、AQUOS sense3が3万1680円だが、現在(2月27日時点)はオンラインショップだとSPECIAL割引が適用されて9460円引きの2万2220円になる。Galaxy A20は2万1384円だ。定価を見ると、2機種には約1万円の差があり、他の販路でも価格帯は大きくは変わらない。

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