売れ筋Androidスマホ、「AQUOS sense3」と「Galaxy A20」はどちらが買い?(2/3 ページ)

» 2020年02月28日 06時00分 公開
[島徹ITmedia]

低価格ながらも、防水やおサイフケータイなどよく使う機能が充実

 続いて、製品の概要とデザインを見ていこう。

 ディスプレイは両方ともトレンドの縦長で、AQUOS sense3が5.5型フルHD+(1080×2160ピクセル)のIGZO液晶、Galaxy A20は5.8型HD+(720×1560ピクセル)液晶を備える。

 画面サイズはGalaxy A20の方が大きいが、AQUOS sense3は発色が良く高繊細だ。2機種を並べてみると、AQUOS sense3の方が色鮮やかでコントラストも高く、写真も文字も見やすい。

AQUOS sense3とGalaxy A20 発色のよさや繊細さは左のAQUOS sense3の方が優れている。Galaxy A20はやや青みがかっている印象だ

 セキュリティ機能は、AQUOS sense3が画面下の指紋認証センサーと顔認証の両方に対応するが、Galaxy A20は顔認証のみとなる。マスクを装着することが多いならAQUOS sense3の方が使いやすいだろう。

AQUOS sense3とGalaxy A20 AQUOS sense3は指紋認証センサーを搭載する

 背面には、AQUOS sense3がデュアルカメラ、Galaxy A20がシングルカメラと、おサイフケータイやNFCの非接触ICを搭載。AQUOS sense3のデュアルカメラは標準と広角という構成だ。NFCは確定申告やマイナポイントで必要な、マイナンバーカードの利用にも対応している。この他、両モデルとも防水(IPX5/IPX8)、防塵(じん)(IP6X)に対応する。

AQUOS sense3とGalaxy A20 背面にAQUOS sense3がデュアルカメラ、Galaxy A20がシングルカメラ、おサイフケータイを搭載。防水にも対応する

 重さと奥行きは、AQUOS sense3が167gの8.9mmで、本体全体がアルミで覆われており質感がよい。Galaxy A20が151gの8.1mmと軽量かつ薄く、こちらの方が携帯しやすいと感じる人も多いだろう。

AQUOS sense3とGalaxy A20 AQUOS sense3は幅70mm、片手持ちで操作しやすいサイズだ
AQUOS sense3とGalaxy A20 Galaxy A20は幅71mm、スリムかつ軽量で手に収まりやすい

 AQUOS sense3の方がやや重いが、これは内蔵バッテリーが4000mAhと大容量だからだ。一方、Galaxy A20のバッテリー容量は3000mAh。両モデルともバッテリーの持ちがよく、頻繁にスマホを操作しない人ならAQUOS sense3は3日程度、Galaxy A20なら2日程度は使い続けられる印象だった。

 この他、両モデルともイヤフォンジャックを搭載し、microSDXCも利用できる。内蔵スピーカーはモノラルだ。充電端子はUSB Type-Cで、USB PDの急速充電にも対応している。特にAQUOS sense3はバッテリーが4000mAhと大容量なので、利用する際はUSB PD対応充電器があると便利だろう。

AQUOS sense3とGalaxy A20 以下、上がAQUOS sense3、下がGalaxy A20。左側面にはmicroSDとnanoSIMのスロットを搭載。Galaxy A20はストラップホールも搭載している
AQUOS sense3とGalaxy A20 右側面には電源キーとボリュームキーを搭載
AQUOS sense3とGalaxy A20 上部にはイヤフォンジャックを搭載
AQUOS sense3とGalaxy A20 下部にはUSB Type-C端子を搭載、USB PDでの充電に対応する

 ざっと基本的な機能を紹介したが、AQUOS sense3とGalaxy A20ともに現在のスマホに求められる機能がほぼ搭載されている。スマホに機能よりも安さを求める人、ケータイからの乗りかえなどで通話とLINEさえできればいい、そんな人には安価かつ最適なモデルといえる。

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