発言者を自動フォーカスするWebカメラ「MeetingOwl Pro」7月31日発売 ソースネクストから

» 2020年06月03日 18時41分 公開

 ソースネクストは、7月31日に会議室用webカメラ「MeetingOwl Pro(ミーティングオウル プロ)」を発売する。価格は11万5000円(税別)。

MeetingOwl Pro MeetingOwl Pro

 本製品は360度カメラ、Smartマイクシステム、スピーカーを搭載し、カメラが全体を映し出すとともにAIが発言者を自動認識。映像や音にもフォーカスし、誰が話しているのか分かりにくいなどのWeb会議の課題を解消するという。

MeetingOwl Pro 利用イメージ

 カメラの有効認識範囲は半径2.5mで、マイクは1台で計8個搭載し、半径5.5mまで認識できる。マイク・スピーカーともに360度で音を認識し、専用アプリを使ってカメラの向きを固定して使用することもできる。

 USBでPCに接続し、AndroidとiOS用アプリで端末を登録すれば準備が完了。アプリでは手動でカメラの向きをコントロールするカメラロック機能、使用状況の確認(iOSアプリのみ)、本体のピンコード設定などが行える。

 同社サイトでは、6月3日から発売前日の7月30日までに予約すると5000円引きする先行予約キャンペーンを実施。また、同社サイトで購入した場合は30日以内に理由を問わず返品できる。

 本体サイズは約111(幅)×273(高さ)×111(奥行き)mm、重量は約1.2kg。推奨する会議室のサイズは約4.5×6m。

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