中国で一番人気のスマホはどれ? Huaweiの穴を埋めたメーカーは?山根康宏の中国携帯最新事情(2/2 ページ)

» 2021年05月24日 14時48分 公開
[山根康宏ITmedia]
前のページへ 1|2       

独自の地位を確立した「OnePlus 9 Pro」

 さて、20位以内で興味深い製品が1機種入っている。OnePlusのフラグシップモデル「OnePlus 9 Pro」(一加9 Pro)だ。OnePlusはOPPOと同じグループのメーカーであり、ハイエンドに特化した製品を展開している。OnePlus 9 Proはハッセルブラッドとコラボし、ソニーの最新センサーカメラを搭載した話題の製品だ。少数精鋭でもしっかりとした製品を作ることで、独自の地位を確固たるものにしている。

OnePlus 海外でもファンの多いOnePlus

 Huaweiはハイエンドモデルが売れていることから分かるように、製品の人気に衰えは一切なく、ブランドへの信頼性も揺らいでいない。しかしプロセッサの供給問題が解決されない限り、製品出荷量の減少は逃れられない。米大統領がバイデン氏に代わったとはいえ、制裁がすぐに解消される見込みはないだろう。

 スマートフォンの中でも最高のカメラ性能を持ったフラグシップモデルから、ポルシェデザインとコラボしたブランドモデル、折りたたみ型の最新技術を搭載した製品、そして「lite」シリーズに代表されるコスパモデルまで、豊富なラインアップを有していたHuaweiの存在が薄れていく中、他のメーカーはどのようにそのシェアを奪っていくのだろうか。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月02日 更新
  1. PayPay、他社クレカを「完全排除」せず 使うには“利用券”が必要に (2026年07月01日)
  2. 「メイドインジャパンでは飯が食えない」現実に挑む CIOが“国産充電器プロジェクト”始動、2026年秋に第1弾発売へ (2026年07月01日)
  3. 「au PAY」が2027年度以降に激変? 新生auフィナンシャルサービスが目指す“AIウォレット”への進化 (2026年06月30日)
  4. 5G向け26GHz帯の「電波オークション」の結果が判明 「全国枠」はドコモが62.88億円で落札 「地域枠」はJTOWERとハイテクインターが落札 (2026年06月30日)
  5. スマホ決済で「請求書払い」はどれがお得? d払い、au PAY、PayPay、楽天ペイを比較してみた (2026年06月30日)
  6. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  7. d払い、dポイントのキャンペーンまとめ【7月1日最新版】 最大1万〜3万ポイント還元がめじろ押し (2026年07月01日)
  8. 楽天モバイルが「my 楽天モバイル」アプリを廃止 「Rakuten Link」アプリに順次統合へ (2026年06月30日)
  9. 「モバイルSuica」「モバイルPASMO」に障害 クレジットカードチャージやチケット購入などオンライン手続きがメンテナンスに【復旧済み】 (2026年07月01日)
  10. 中古スマホショップ運営の「イオシス」が丸紅の完全子会社に 創業者は代表取締役を退任 (2026年07月01日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー