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» 2021年06月07日 13時00分 公開

UQ mobileの「くりこしプラン 5G」が2021年夏にスタート 料金は据え置き auショップでの取り扱いも拡大

UQ mobileが、5G通信への対応を改めて表明した。現行の「くりこしプラン」が好評であることから、5Gでもこのプランを価格を含めて継承する。順次進めているauショップ/au StyleでのUQ mobileの取り扱いも、KDDIエリア(沖縄県以外)では7月上旬までに原則全店舗に拡大される。

[井上翔,ITmedia]

 KDDIと沖縄セルラー電話は2021年夏から、UQ mobileにおいて5G対応料金プラン「くりこしプラン 5G」の提供を開始する。料金は現行の「くりこしプラン」から据え置く。

プランの概要

 先述の通り、くりこしプラン 5Gの月額料金は、くりこしプランから据え置かれている。具体的な料金(税込み)は以下の通りだ。

  • くりこしプランS 5G(月間3GB):1628円
  • くりこしプランM 5G(月間15GB):2728円
  • くりこしプランL 5G(月間25GB):3828円
料金 くりこしプラン 5Gの料金一覧

 au 5Gのエリアで5G通信に対応すること以外、提供条件も変わらない予定だ。6月10日から提供する「でんきセット割」で月額料金の割引を受けられる他、通信速度を抑制することで月間データ容量を消費しない「節約モード」(※1)や、国内音声通話に関する「通話オプション」(※2)にも対応している。

(※1)くりこしプランS 5Gは上下最大300kbps、くりこしプランM/L 5Gは上下最大1Mbps(共に理論値)。ただし、当日を除く直近3日間に節約モードを含めて6GB以上の通信を行った場合は、超過した翌日の通信速度が制限されることがあります
(※2)通話オプションには対象外の通話先(電話番号)があります

くりこしプラン 余った通信容量を翌月まで繰り越せることを始め、5G通信に対応すること以外の提供条件は「くりこしプラン」と同様となる見通し

 このプランは6月10日から販売を開始する5Gスマートフォンにも対応する。ただし、プランの提供前に購入した場合は、4G LTE対応(5G非対応)の現行プランと組み合わせることになる。

 既存のUQ mobileユーザーが5Gプランに移行する場合の手続き方法など、詳細は後日公表される予定だ。

AndroidiPhone 6月10日にUQ mobileブランドから発売される5Gスマートフォン。当面の間は5G非対応の現行プランと組み合わせて使うことになる

UQ mobileを取り扱うauショップも拡大

 KDDIは2020年10月1日、UQコミュニケーションズから沖縄県を除く地域におけるUQ mobile事業を受け継いだ。また沖縄セルラー電話も同日、沖縄県においてUQ mobileを展開していたUQモバイル沖縄を吸収合併した。

 UQ mobile事業の統合後、両社はUQ mobileを取り扱う「auショップ」や「au Style」(※3)を順次拡大している。7月上旬には、KDDIが管轄するauショップ/au Styleほぼ全店において、UQ mobileの契約や各種手続きを行えるようになるという。

 ただし、一部のauショップでは出店条件の都合からUQ mobileを取り扱わない。また、沖縄セルラー電話が管轄するauショップの一部は、UQ mobileの取り扱いが2021年夏以降となる。

(※3)ライフデザイン(非通信)サービスも取り扱うコンセプトショップ

 なお、UQ mobileを取り扱う店舗としては「UQスポット」もあるが、現時点ではauショップ/au Styleと併存させる方針だ。

ダブルブランド KDDIの管轄するauショップ/au Styleでは、一部店舗を除いて7月上旬までにUQ mobileブランドの契約や手続きに対応する

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