JBLが快適なフィット感を追求した完全ワイヤレスイヤフォン「JBL LIVE PRO+ TWS」を投入

» 2021年06月25日 07時01分 公開
[ITmedia]

 ハーマンインターナショナルは6月25日、ハイブリッド・アクティブ・ノイズキャンセリング機能を備えた完全ワイヤレスイヤフォン「JBL LIVE PRO+ TWS」を発表、本日からJBLオンラインストア、JBL Store(横浜)、JBL公式楽天市場店で販売を開始する。カラーバリエーションはホワイト、ベージュ、ブラックの3カラーを用意。直販価格は1万7800円だ(税込み)。

 耳へのフィット感を重視した、ショートスティック型デザインのボディーを採用しているのも特徴で、サイズと形状が異なる5種類のイヤーチップが付属する。

JBL LIVE PRO+ TWS JBL「LIVE PRO+ TWS」
JBL LIVE PRO+ TWS 製品パッケージ
JBL LIVE PRO+ TWS 11mm径のドライバーを内蔵する。スティック部分(平らな部分)は約29mmある
JBL LIVE PRO+ TWS イヤーチップを取り外したところ
JBL LIVE PRO+ TWS イヤーチップは手前の浅め(S/M/L)と深め(M/L)の5サイズが付属する
JBL LIVE PRO+ TWS 耳へのフィット感にとことんこだわったという
JBL LIVE PRO+ TWS カラーは3色用意される

 Bluetooth 5.0接続に対応した左右独立タイプの完全ワイヤレスイヤフォンで、同社上位モデル「JBL CLUB PRO+ TWS」にも採用したハイブリッド型ノイズキャンセリング機能を搭載。片側2基(左右計4基)のノイズキャンセリング用マイクにより、外部のノイズを大幅に低減することができる。またイヤフォンを外すことなく外部の音を取り込める「アンビエントアウェア」機能も備えた。

JBL LIVE PRO+ TWS 左右合計で6つのマイクを内蔵し、クリアーなボイスと優れたノイズキャンセル機能を実現する
JBL LIVE PRO+ TWS イヤフォンを構成するパーツ
JBL LIVE PRO+ TWS 充電ケースはサイズが約57(幅)×49(奥行き)×29(高さ)mm、重量が約49.5gと小型軽量だ。カバーを開けると前面のランプが点灯し、バッテリー残量が示される
JBL LIVE PRO+ TWS 接点は3つずつある
JBL LIVE PRO+ TWS 充電はワイヤレス(Qi対応)かUSB Type-C端子を利用する。10分の充電で1時間動作できる高速充電もサポートする
JBL LIVE PRO+ TWS iOSとAndroid用アプリ「JBL My Headphones」の画面。耳へきちんとフィットできているかをチェックできたり(左)、スティック部分にさまざまな動作を割り当てられたりできる(中央)。見当たらないイヤフォンを鳴らすことも可能だ(右)
JBL LIVE PRO+ TWS 付属品一覧

 ボディーはIPX4準拠の防水機能を搭載。左右のユニットを用いる通常のステレオ利用に加え、どちらか片方でも使用できる「Dual Connect」機能も利用できる。自動ペアリング機能のGoogle Fast Pairおよび+Syncにも対応した。

 バッテリー駆動時間は、ノイズキャンセリングオフの音楽再生時で連続最大7時間/ケース側の充電可能時間は最大21時間だ(ノイズキャンセリング時での音楽再生は最大約6時間/ケース充電可能時間は最大18時間)。

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