米Googleは3月7日(現地時間)、Androidの月例セキュリティ情報の3月版を公開し、パッチの配信を開始した。重要度が最も高い「致命的」3件を含む41件の脆弱性に対処した。
最も深刻な脆弱性は、追加の実行特権なしに特権のリモート昇格につながる可能性がある。
Googleのオリジナル端末「Pixel」シリーズでは、上記のAndroid Security Bulletinに記載されている脆弱性に加えて、「致命的」6件を含む41件の脆弱性にも対処した。
Pixelシリーズの月例アップデートには新機能の追加や改善も含まれる。なお、最新モデル「Pixel 6/6 Pro」のアップデートは「3月中」になる見込みだ。
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