「変なSIM」が5月31日に終了 国際情勢などの影響で

» 2022年04月15日 20時45分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 HISモバイルは4月15日、「変なSIM」の提供を5月31日に終了することを明らかにした。それに先立ち変なSIMの販売を4月14日に終了した。

 変なSIMは一般的な形状のSIMカードと、ICチップ部分を既存のSIMカードに貼り付けるタイプの2種類あり、使いたい分だけデータ量を購入して海外で何度でも使えるという触れ込みの「データ通信専用SIM」として提供されている。eSIMが採用されているため、渡航先に合わせて設定を書き換えることが可能で、SIMロック解除済みの端末や、SIMロックフリー端末で使える。

H.I.S.Mobile eSIM 変なSIM 1枚で複数国の通信をカバーできる「変なSIM」。通常のプラスチック形状と、SIMカードに貼るタイプが用意されている

 提供終了の理由について同社は、現下の国際情勢などの影響により、今後も安定的にサービスを提供することが難しく、利用状況を鑑みた結果、サービス終了を決めたと説明している。

H.I.S.Mobile eSIM 変なSIM サービス終了に関する案内

 購入済みの通信プランは、サービス終了日までに利用開始および初回接続をすれば有効期間内に使えるが、それ以降は使えなくなるという。

 4月19日10時より、15日間で6GBまで使える「世界周遊プラン」を、定価5500円のところ先着30人に2990円で販売する他、代替商品として世界80以上の国と地域で使える「レンタルWi-Fiルーター」を案内している。

H.I.S.Mobile eSIM 変なSIM アプリ内通信課金
H.I.S.Mobile eSIM 変なSIM 世界周遊プランの対応国

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月27日 更新
  1. 3社そろい踏みの「Starlink Direct」 料金で仕掛けるドコモとソフトバンク、先行するKDDIは“サービス”で差別化 (2026年04月25日)
  2. 楽天モバイル、ルーター「Rakuten WiFi Pocket 5G」の販売を一時停止 理由は? (2026年04月24日)
  3. スマホの「残価設定」にメス? 総務省がルール統一を検討も、Appleは「不当な扱い」と猛反発 (2026年04月25日)
  4. ダイソーで1100円の「USB充電器(PD20W)」は、きちんと20Wで充電できるのか? (2026年04月26日)
  5. ダイソーの1100円「シースルーイヤフォン」に一目ぼれ “音質と個体差”に目をつむれば「あり」な選択肢 (2026年04月23日)
  6. Xiaomiの前に、中国スマホの“雄”だったMeizu、またしてもピンチ (2026年04月26日)
  7. 1.72型ディスプレイ搭載スマートバンド「Xiaomi Smart Band 10」、高精度の睡眠モニタリングも可能 (2026年04月25日)
  8. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  9. 携帯電話のホッピング問題、「6カ月以内の継続利用を認める」方向で決着か 2026年夏に結論 (2026年04月23日)
  10. 「Pixel 10a」と「Pixel 10」どちらを選ぶ? 実機比較で分かった「約5万円差の価値」と「明確な違い」 (2026年04月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年