iCloudを利用して機種変更をしてもホーム画面を復元できる時代、長く使い続けたiPhoneのホーム画面にさまざまなアプリが散乱している人は多いだろう。今回はアプリの削除のついでにできる、アプリのフォルダ分類のバリエーションを紹介する。
まずは筆者が普段行っている「用途別」の分類だ。「ポイントカード」「電子書籍」といった分け方でアプリをフォルダにまとめる方法で、誰もが実践したことがあるだろう。1日〜毎週1回など、頻繁に使うアプリはホーム画面にそのまま置いておき、使用頻度が低いと感じたアプリをフォルダにまとめる。
2つ目の分類方法が「色別」だ。赤、青、白などアプリのメインカラーを目印にした分類で、ホーム画面にカラフルな水玉模様が並んだようできれいだ。見た目を重視したように見えるが、小さいアイコンでもアプリのロゴさえ見られれば扱いやすい。
フォルダ分けのポイントは「1つのフォルダにはアプリ9個まで」を徹底すること。ホーム画面のフォルダは9個までが1ページで表示されるため、10個以上のアプリを収納するとひと目で見にくくなるのだ。
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