超小型アクションカメラ「DJI Action 2」で遊んでみた 自由度が高く画質も良好 注意点は?(2/4 ページ)

» 2022年06月14日 10時00分 公開
[荻窪圭ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

磁力でペンダントに付けてウェアラブルしよう

 DJI Action2のセットを見ると「さあこれだけ用意したぞ、それをどう使って何を撮るかは君次第だ」といわれているような感じになる。そのくらい、いろいろなところに装着していろいろな撮り方ができる。

 最初に挑戦したのは体に装着してウェアラブル。ウェアラブルカメラの使い方として有用なネックレスタイプだ。

 まず首からネックレスを提げて長さを調節する。

DJI Action 2 これが磁気ネックレスのベース。まず長さを調整

 決まったらネックレスを服の中に入れ、アタッチメントを磁石で服の上からぺたっと付ける。これで位置がさだまった。

DJI Action 2 ネックレス部分を服の中にいれ、外にアタッチメントを付ける。強力な磁石だ

 そしてカメラを逆さにして(マグネットの位置の関係だ)下からアタッチメントにぴたっと付ければ完了。マグネットで付いているだけなので撮りたいときだけさっと付ければいいし、不要なときは外しておけばいい。マグネットは強力なので普通に歩いたり走ったりしている分には外れないと思う。

DJI Action 2 逆さにして付けるのがポイント。カメラユニット下面のマグネットを利用して固定するからだ

 後は撮りながら歩くだけだが、その前にどの撮影モード、どんな設定で撮るかは大事だ。

 DJI Action 2の持っている撮影モードは5つ。静止画・動画・クイッククリップ・スローモーション・タイムラプスだ。スマホとつないでいるときはさらに「ライブ配信」モードも使える。

DJI Action 2 画面で操作して撮影モードを決めるべし(スマホにつないで設定してもいい)

 静止画は超広角写真。レンズの円形のゆがみをそのまま生かすモードとゆがみを補正するモードがある。これはゆがみを補正するモードで撮ってみた。画質はなかなか良い。ちなみにセンサーサイズは1/1.7型で1200万画素だ。

DJI Action 2 ゆがみを補正するモードで撮った写真。発色も描写もなかなかいい

 動画は最高で4K/120fps。ただまあ実用的には4K/30fpsかフルHDかだろう。さらに2.7Kも選べる。

DJI Action 2 最高で4Kの120fpsまでいけるが、この場合は連続撮影時間がちょっと短い。右上の「RS」をタップすると手ブレや水平補正の種類を選べる

 クイッククリップはあらかじめ指定した時間だけ撮影してくれるので、不用意な超時間撮影を避けることができていい。

 長時間歩き回る様子をぎゅっと圧縮しておさめたいならタイムラプスにあるハイパーラプスを選ぶべし。

 歩き回るとブレたり傾いたりするが、そこは手ブレ補正やら水平補正やらをオンにしてやればOK。すごくスムーズに撮れる。

 体に付けるとなると頭か胸元になるけど、頭は目線に近いけどよく動くので映像を安定させづらい。胸元は手やら何やらがうつりこんだりするけど安定した撮影ができる。

 胸元にカメラを装着し、クイッククリップモードを使ってフルHDで撮った中から切り出したのがこちらだ。

DJI Action 2 フルHDで撮った動画から1コマ切り出してみた

別売りの延長ロッドで手持ちやテーブル撮影

 次は「棒」に付けてみる。DJI Action 2のセットに付属するアクセサリーにカメラを三脚に取り付けるためのマウントがある。

 それを使って適当なミニ三脚や自撮り棒に付けちゃえば撮影の範囲がぐんと広がって面白くなるのだ。いろいろなアングルで撮れるからね。

 マウントとカメラユニットは例によってマグネット+爪でカチッとはまるので安心。向きを合わせて近づければカシッとはまるし、爪を開くと簡単に外せる。

 で、DJIから専用の「延長ロッド」が出ているので今回はそれで。

DJI Action 2 DJI純正の延長ロッド。このようにぐぐっと伸ばすことができる。カメラユニットのマウントは本体に付属しているもの

 これは自撮り棒にもテーブル三脚にもなるすぐれものだ。

DJI Action 2 こう持てば自撮り棒として使える

 また、画面付電源モジュール(正式にはフロントタッチ画面モジュール)と組み合わせして足を開けば、テーブルでさっと自撮りできる。Vlogには欠かせない感じだ。

DJI Action 2 フロントタッチ画面モジュールと組み合わせると自分を見ながら動画を撮れる。高さの調節もできて実に便利

 この手のアイテムはたくさん出ているけど、わざわざ純正を選ぶ理由があるとすれば、ワイヤレスリモコンが付いてくることだ。

 超小型のシンプルなワイヤレスリモコンはロッドに付けておけば手元で撮影のオンオフができるし、リモコンだけ外して手に持ってシャッターを押してもいい。

DJI Action 2 延長ロッドに付いてくるリモコンは取り外して使えるので便利(小さくて無くしそうだけど)

 また、スマホとWi-Fiでつないでそれをリモコンとして使ってもいい。

DJI Action 2 スマホと接続して撮影中の図。クイッククリップモードで30秒の撮影にしている

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  3. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  4. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  5. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  6. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  7. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  8. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  9. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  10. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年