ソフトバンクは6月28日、共通メッセージサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」を利用できる通信サービスを拡充した。従来は「ソフトバンク(SoftBank)」ブランドのスマートフォン向け通信サービスのみを対象していたが、「Y!mobile(ワイモバイル)」「LINEMO(ラインモ)」ブランドのスマートフォン向け通信サービスやソフトバンク回線を利用するMVNOサービスでも利用できるようになる。
なお、新しく利用できるようになる通信サービスにおいて+メッセージを利用する場合は、最新の+メッセージアプリが必要となる。
Android版アプリはSMS(ショートメッセージ)やMMS(マルチメディアメッセージ)の送受信にも対応している。ただし、MMSの送受信はソフトバンクまたはY!mobileブランドの通信サービスで利用している場合のみ利用できる。
Y!mobile/LINEMOブランドやソフトバンク回線のMVNOサービスで+メッセージを利用する場合は、最新版アプリのインストール(アップデート)が必要となる(画像はAndroid版の配信ページより)Y!mobileブランドのスマートフォンで利用できるAndroid版の「Y!mobileメールアプリ」でも、2022年夏をめどに+メッセージを利用できるようになる。それまでの間は、+メッセージの単体アプリを利用するようにしたい。
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