月々100円から加入できる保険「スマホケ」を提供するワランティ少額短期保険は、12月15日にスマホの水没に関するプロの意識調査」について発表した。対象は携帯ショップ店員やスマートフォンの修理業者108人で、調査期間は11月30日〜12月1日。
83.3%が「スマホ水没の相談・修理に来るお客様は多い」と回答し、水没のシチュエーションは「スマホをトイレに落として水没した」が45.6%で最多、「洗濯機で一緒に洗ってしまい水没した」が43.3%、「スマホをお風呂に落として水没した」が37.8%となった。
スマホが水没した際に、するべきだと思う対処法を複数回答で聞いたところ「SIMカードやSDカードなどを抜き取る」が50.9%で最多、「電源をオフにする」が50.0%、「アクセサリを外す」が39.8%。一方、やってはいけない行動を複数回答で聞いたところ「充電してみる」が58.3%、「電源のON/OFFを繰り返す」が43.5%、「端末を分解する」が38.9%となった。他に、「そのまま利用」や「電子レンジで温める」といった回答も得られた。
水没に関する相談や修理をするユーザーのうち、スマホ保険に加入している割合を聞いたところ「6割〜7割程度」が23.1%、「4割〜5割程度」が25.0%。水没などによる故障や破損に備えるために、スマホ保険に加入するべきだと思うか聞いたところ「非常にそう思う」が33.4%、「ややそう思う」が43.5%となった。
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