KDDIは2月上旬をめどに、「au PAYアプリ」における認証方法を一部変更する。au/UQ mobile(※1)/povo1.0回線とひも付いた「au ID」でログインして利用する場合はひも付けている回線での認証が必須となる。
なお、当該回線とひも付けていないau IDでログインして使う場合の認証方法に変更はない。
(※1)5G通信に対応する料金プランのみ(5G非対応プランは対象外)
au PAYアプリをau/UQ mobile/povo1.0回線とひも付くau IDで使う場合、現在は「au PAYオートチャージ」を設定しているユーザー、または2022年11月16日10時以降に新規ログインしたユーザーのみ当該回線を使った認証を必須としている。
認証方法の変更後は、au/UQ mobile/povo1.0回線とひも付くau IDでアプリを使う“全ての”ユーザーにおいて回線認証が必須となる。ログイン済みのユーザーについても、方法変更後に再ログインを求められた場合はWi-Fi(無線LAN)をオフにして回線認証を行う必要がある。
この影響で、今後は当該回線のSIMカードを挿入していない端末(スマートフォンなど)においてau PAYアプリを利用できなくなる。
現在、au/UQ mobile/povo1.0回線にひも付くau IDで、別回線(他キャリアを含む)を使っている端末からau PAYアプリを利用している場合、認証方法の変更期日までに以下のいずれかの対応を取る必要がある。
今回の認証方法の変更は、au/UQ mobile/povo1.0回線とひも付くau IDでアプリを使う場合に適用される。冒頭でも述べた通り、これらの回線とひも付いていないau IDでの認証方法に変更はない。
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