中古端末の取引でよく聞く「白ロム」「赤ロム」という言葉。今回は赤ロムについて確認する。簡単に言えば、不正に取引された可能性のある端末だ。
携帯電話事業者によってネットワークの利用制限が掛けられており、SIMカードを挿入してもデータ通信ができない。主に本体代金の滞納が挙げられる他、盗難などの不正な手段で取得された端末の可能性もある。
赤ロムか否かを見分けるには、入手した端末のIMEI(製造番号)が必要となる。以下のURLにアクセスしてIMEIを入力すれば、利用制限が掛かっているかが分かる。
赤ロムを回避するのに最も適した方法は、事業者の確認だろう。フリマアプリやオークションなど、個人間で端末を取引する場合はIMEI/MEIDを確認しておいた方がよい。
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