楽天モバイルを固定回線として使ってみた 「月額3278円で使い放題」は圧倒的に安いけど注意点も(2/2 ページ)

» 2023年02月16日 11時39分 公開
[シムラボITmedia]
前のページへ 1|2       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

実際に楽天モバイルを固定回線化してみた

実質0円のRakuten WiFi Pocket 2Cを活用

 実際に、筆者の自宅で楽天モバイルを固定回線化してみました。ルーターは楽天モバイルで販売中のRakuten WiFi Pocket 2Cを使います。Rakuten WiFi Pocket 2Cは現在お得なキャンペーンを実施しており、楽天モバイルの契約が初めてならSIM契約とセットで実質0円で購入できます。

 Rakuten WiFi Pocket 2Cは本来はモバイルルーターで専用の台(クレードル)もないため、自宅で据え置くために100円ショップで購入したスマホスタンドに設置しました。また、常に充電するとバッテリーの劣化が心配だったので、スマートプラグで12時間おきに充電する設定にしました。

楽天モバイル 自宅でのセットが完了。やや不格好だが、購入後すぐに使える状態になった

 Rakuten WiFi Pocket 2Cの設定は簡単で、本体に楽天モバイルのSIMカードを入れればAPNが自動設定され、すぐに通信できるようになります。スマートフォンとの接続も簡単で、本体に表示されるQRコードをカメラでかざすと簡単にWi-Fi接続が完了します。

 早速iPhone SE(第2世代)で通信速度を測定したところ、22時過ぎ、深夜0時過ぎのどちらも常時20Mbps程度の速度が出ていました。またドアを2枚挟んだトイレで測定してもほぼ同じ速度でした。光回線が遅くなる場合がある夜間でも、1人暮らしで使うなら全く問題ないようです。

楽天モバイル 筆者の自宅(間取りは1K)で4回測定。光回線が遅くなることがある22時台で20Mbps前後だった
楽天モバイル 24時過ぎでもほぼ同じ速度。決して速くはないが、1人暮らしなら十分な速度だろう

 また、Rakuten WiFi Pocket 2Cには接続するバンドを固定する機能もあります。自社回線エリア内でもパートナー回線をつかんでしまう場合には、管理画面から楽天回線のみに接続するように設定が可能です。

固定回線化にオススメのルーター

 本記事では固定回線化にRakuten WiFi Pocket 2Cを使いましたが、他にも使えるルーターもあります。

 筆者は以前も楽天モバイルを固定回線代わりに使っていましたが、その際はNECプラットフォームズ製の「Aterm MR05LN」を使っていました。MR05LNのメリットは専用のクレードル(置き台)がある点です。クレードルにセットすれば有線接続もでき、インテリアとしてもRakuten WiFi Pocket 2Cよりオシャレです。楽天モバイルでも動作確認されているので安心ですね。

楽天モバイル クレードルにセットすれば常時充電でき有線接続も可能。見た目もよい(画像はAmazon.co.jpより引用)

 楽天モバイルでもMR05LN RWが購入できますし、Amazonなどでも購入可能です。発売から時期が経過し、中古も市場に出回っている数が多いので探してみてください。

 アイ・オー・データ機器の「WN-CS300FR」もオススメです。WN-CS300FRは据え置き型のSIMロックフリールーターで、メーカー公式の製品ページによると楽天モバイルをはじめ大手4キャリアの主要な4Gバンドに対応しています。有線接続も可能ですし、接続するバンドを固定する機能もあります。価格はAmazonで1万1100円(2023年2月16日時点)と、MR05LNの半額程度です。

楽天モバイル 据え置き型のルーター。筆者も次に固定回線化する際はこれにするつもりだ(画像はアイ・オー・データ公式サイトより引用)

 また、2023年1月に発売されたNECプラットフォームズの「Aterm MR51FN」は楽天モバイルの5Gにも対応しています。こちらも専用のクレードルがあり、大手4キャリアの主要な4G/5Gバンドを網羅しています。

楽天モバイルはお得なキャンペーン中

 以上、楽天モバイルを光回線の代わりに使う方法とメリットの解説でした。楽天モバイルなら料金は月額3278円と安く、最低利用期間なし、工事不要で使えます。1人暮らしには非常にオススメですし、光回線の開通までの期間だけ使うのもよいでしょう。

 本記事で紹介したRakuten WiFi Pocket 2Cは現在実質0円で購入できるキャンペーンを実施しています。SIMのみ契約でも楽天ポイントが還元されるので、契約時には必ず楽天モバイル公式サイトを確認してくださいね。

著者プロフィール

シムラボ

LINEMO

 「シムラボ」は、スマホ料金や端末に関するお役立ち情報を発信する個人サイトです。Y!mobileに乗り換えたことをきっかけに格安SIMのよさに気付き、今では主要な格安SIMは全て契約してレビューしています。モットーは「自分に合うものを、より安く」。


前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  3. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  4. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  5. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  6. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  7. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  8. Qualcommのウェアラブル新チップが「Elite」を冠する理由 最新モデム「X105」は衛星通信100Mbpsへ (2026年03月11日)
  9. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
  10. 「えっ、地震?」──LINEが安否確認テスト 1日限定で 「紛らわしい」との声も (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年