PayPayは2月16日、2022年度(2022年4月以降)のPayPayポイント発行額が5000億ポイントを達成したと発表した。年度中に6000億ポイントの発行を見込んでいる。
PayPayポイントは2022年4月に「PayPayボーナス」から名称を変更し、ソフトバンクグループ内での連携を強化した。PayPayの利用額を翌月まとめて支払う「PayPayあと払い」ではポイント付与率が1.0~1.5%となり、「PayPayカードゴールド」を利用すると付与額を1.5〜2.0%へ増額する。また、全国の自治体との連携もあり、多くのポイントを発行したという。
登録ユーザーは2023年2月現在で5500万人を超えており、キャッシュレス推進協議会の調査では決済取扱高の3分の2を占めるサービスだとしている。
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