realmeの「コカ・コーラスマホ」には秘密のオマケも付いている 開封レポート山根康宏の海外モバイル探訪記

» 2023年03月27日 11時11分 公開
[山根康宏ITmedia]

 中国メーカーはさまざまなブランドとのコラボモデルを出していますが、realmeの最新モデル「realme 10 Pro」にはコカ・コーラモデルが登場しています。メーカーの開発者側も楽しんで作っていると思われる出来のこのモデルを見てみましょう。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル realme 10 Pro コカ・コーラモデル

 まずはパッケージがかなり大きいです。スマートフォンだけを入れるパッケージなのになぜここまで大きいのかは不明。もしかして限定のコカ・コーラ瓶が入っているのかな、と思わせるほどのサイズです。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル パッケージがとにかく大きい

 開封するとrealme 10 Proのコカ・コーラモデルのパッケージが見えます。そして右側には何かが入っているようですね。わざわざもう一段階ステップを踏まないと出てこないだなんて、何やら秘密のグッズなのでしょうか?

realme 10 Pro コカ・コーラモデル 専用パッケージのrealme 10 Proコカ・コーラ版

 右側を開けてみると、赤い謎の物体が入っています。実はこれ、realmeの公式キャラクターである猫型ロボット「realmeow」。それをコカ・コーラのガラスボトル風に仕上げたフィギュアなんです。最初のパッケージの上蓋の内側にもイラストが描かれています。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル 右側に入っているのは公式キャラのフィギュアだった
realme 10 Pro コカ・コーラモデル 外パッケージの上蓋の裏側にも描かれていた

 コカ・コーラのロゴも入ったrealmeowのフィギュア、ガラスに見えますが実際は透明樹脂製でした。realmeはこの公式キャラクターを最近はあまり活用していないように思えるのですが、realmeのコアなファンならこんなコラボ限定フィギュアは大歓迎なのかもしれません。筆者も実は隠れrealmeowファンなので欲しくなってしまいました。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル コカ・コーラのロゴも入った限定品だ

 さて、realme 10 Proのパッケージを取り出してみます。パッケージの大きさは標準版と同じだそうです。中身を見るとステッカーなどが入っている他、中箱の表面をコーラ瓶の形に切りぬくと説明書などが入っていました。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル 製品パッケージもコカ・コーラ
realme 10 Pro コカ・コーラモデル 内部も凝った作りだ

 特に感心したのはSIMカードスロットを抜き出す「SIMピン」の頭の部分が王冠の形になっていること。ここにrealmeのロゴが入りますが、これはCocaColaにしてほしかったかな。まあブランドコラボでもできる部分と出来ない部分があるのでしょうね。後ろにうっすらと見えるように付属のステッカーもrealmeow柄のものになっています。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル SIMピンが王冠の形をしている! これも欲しくなるデザインだ

 realme 10 Proのスペックは、プロセッサがSnapdragon 695 5G、ディスプレイは6.72型(1080×2400ピクセル)、カメラは1億800万画素と深度測定用の200万画素。バッテリーは5000mAhです。性能的にはエントリーとミドルレンジの中間ですが、これまでの同クラスの製品は5000万画素を搭載する例が多く、realme 10 Proではついに1億画素を搭載してきました。今後、低価格モデルのカメラ画質も上がっていくのでしょう。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル エントリーとミドルレンジの中間くらいの性能だ

 本体にはコカ・コーラの専用テーマが入っており、壁紙はコーラのイメージ。アイコンも専用のものになっています。外装だけではなくテーマもしっかり作り上げるのが中国メーカー各社のコラボモデルの大きな特徴です。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル 壁紙やアイコンも専用のものになっている
realme 10 Pro コカ・コーラモデル どんなアイコンがあるのか見ているだけで楽しい

 側面にもさり気ないこだわりが見えます。右側面の下部を見ると「CocaCola」のロゴが入っていますね。こうした「本物感」がコラボモデルには重要です。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル 側面の見えにくい部分もしっかりコカ・コーラしている

 そして背面には、赤と黒のツートンカラーに大きなロゴ。一目でコカ・コーラと分かります。これはもう本体のスペックを気にせずコレクタブルな製品としてマニアが買うこと間違いないでしょう。インドでの販売価格は2万999ルピー、約3万4000円です。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル コカ・コーラデザインはマニアが飛びつくだろう

 カメラを起動してみました。実質シングルカメラですが、標準撮影はピクセルビニングによる1200万画素相当で暗いところでも明るく撮れるそうです。また1億800万画素モードもあるので風景写真などを美しく撮影できそう。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル シングルカメラだが性能は高い

 コカ・コーラグッズマニアは世界中にいますから、この製品を出すことでrealmeは知名度をより広げることもできるでしょう。しかも公式キャラフィギュアも付けてしまうなんて抜け目がありません。コーラボトル風のこのフィギュアとrealme 10 Proコーラ版を並べて飾るマニアの人も多いのではないでしょうか。

realme 10 Pro コカ・コーラモデル realmeのブランド認知度を広げそうだ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月09日 更新
  1. 「Suicaのペンギン」卒業騒動にまつわる背景と誤解 JR東日本に聞いた (2025年11月14日)
  2. “折りたたみiPhone”だけじゃない もうすぐ開催のAppleイベントで登場する新製品のうわさを総まとめ (2026年09月08日)
  3. 折りたたみiPhoneは30万〜40万円超に? ダミー画像から見えたスペックと品薄の懸念 (2026年09月07日)
  4. ドコモの純正スマートウォッチがAmazonで14%オフの約6000円に 心拍や睡眠の測定も可能 (2026年09月08日)
  5. なぜLINEは“ちょっとした気遣い”で重宝された「ミュートメッセージ」を有料化したのか? (2026年09月08日)
  6. 「おサイフケータイ」のリセット方法を改めてチェックする(新しめの機種限定) (2026年09月07日)
  7. 3COINSで1320円の「コイル充電ケーブルAtoC」を試す 伸縮式よりも“ラフ”に扱えて便利 ただしキーボードにはアンマッチ? (2026年09月08日)
  8. 車内を大画面エンタメ空間にする「VANBAR ディスプレイオーディオ」がセールで20%オフの2万8777円に (2026年09月08日)
  9. 「Pixel 6a」で製品起因が疑われる発火事故が発生 消費者庁が「消費生活用製品の重大製品事故」として公表 (2026年09月07日)
  10. パスポート型折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold8」と「HUAWEI Pura X Max」の実機比較で見えてきた違い (2026年09月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー