IoTコンサルティングは4月4日、格安SIMやスマートフォンの最新情報を発信するメディア「ロケホン(https://rokemoba.com/smartphone/)」で、「HORIE MOBILE(ホリエモバイル)」に関する調査結果を発表した。
集計期間は2023年3月30日から2023年4月2日までで、対象はインターネットアンケートの20代以下から60代以上の男女500人となっている。
HORIE MOBILEはホリエモンこと堀江貴文氏とMVNOで「X-mobile」を展開するエックスモバイルが立ち上げた新サービスブランド。月額3030円(税込み、以下同)で、月間データ容量20GBに1回5分までの定額通話や、「ZATSUDAN」「Voicy」をはじめとした、堀江氏のビジネス、政治、経済などの情報を取得可能なデイリーホリエニュースなどの特典が付く。
現在利用中のサービスについての質問に対しては以下のような回答となった。MNOの利用者は多いが、サービス開始直後のHORIE MOBILEは1人と少ない。
そんなHORIE MOBILEを知っている、と答えた人は45人。一方で知らない、もしくは聞いたことがないと回答した人は351人だった。
続いてHORIE MOBILEの何が魅力か、という問いではHORIE MOBILEならではの特徴よりも、料金設定やデータ容量の繰り越し、といった点に魅力を感じた人が多かった。
HORIE MOBILEの特徴を知った上で、申し込みたいかどうか、という質問に対して、251人が申し込む予定はない、と回答したが、243人が検討したい、6人が申し込みたい、と回答した。
ではどんな特徴や魅力があれば、HORIE MOBILEに申し込むのか聞いたところ、以下のような回答となった。分かったのは複数の料金プランや、家族割引などの回線割引を希望する人がいることだ。
なお、HORIE MOBILEでは50GBの大容量プランの提供を予定している。それに関連してロケホンが毎月50GBの必要なのか聞いたところ、7割が使わないと思う、と回答した。
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