米Googleの折りたたみスマホ「Pixel Fold」の予約受け付けがいっせいに始まり、Google ストア、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの販売価格も出そろった。いったいどこで買うのがお得なのかまとめる。記事内は全て税込み。
ドコモが7月中旬以降、auが7月下旬、ソフトバンクが7月31日、Googleが7月下旬と案内している。
ドコモのPixel Foldは「いつでもカエドキプログラム」の対象で、購入後23カ月目にPixel Foldを返却した場合、24回目の10万2960円の支払いが不要になり、実質14万9930円で購入できることになる。
auのPixel Foldは「スマホトクするプログラム」の対象で、手続きによって実質負担額が異なる。いずれも購入後13カ月目から25カ月目までにPixel Foldを返却した場合の実質負担額となる。
機種変更/povo1.0から乗りかえた場合、5G機種変更おトク割(下記キャンペーンで増額)で1万6500円引き、auを新規契約した場合、au Online Shop お得割で1万1000円引き、他社/povo2.0から乗りかえ(MNP)た場合と、UQ mobileからauに移行した場合が2万2000円引きになる。
KDDIはPixel Foldの予約受け付け開始に伴い、2つのキャンペーンを実施する。
ソフトバンクのPixel Foldは「新トクするサポート」の対象で、48回払いで購入後25カ月目に特典利用を申し込み、Pixel Foldを返却した場合、最大24回分の分割支払金・賦払金の支払いが不要になり、実質14万3640円で購入できることになる。
Google ストアではキャリアのような端末購入補助プログラムはないが、Pixel Foldの購入で次回以降に使える5万2000円分のストアクレジットがもらえるため、実質20万1000円で購入できることになる。
1回払いの最安値はドコモの25万2890円だ。キャリアの端末購入補助プログラムを適用した場合の実質負担額はソフトバンクの14万3640円が最安となる。
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