新SNSの「Bluesky」「Threads」はTwitterの代わりになる? 実際に使って分かったこと(2/3 ページ)

» 2023年07月19日 10時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]

Metaが立ち上げたThreads

 Threadsは、Metaが立ち上げた新しいSNSです。開始日は2023年7月6日(日本時間。米国時間では7月5日)。7月1日から2日に閲覧規制を経験したTwitterユーザーたちが「Twitterの代わりのSNSになるかもしれない」と、スタートから4時間で500万人を超えるユーザーが登録したことでも注目を集めました。

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 Threadsに登録するには、Instagramのアカウントが必要で、7月4日(日本時間。米国時間では7月3日)からiOS版Threadsアプリの予約を受け付けていました。

Instagramで検索して登録 リリース直前には、InstagramアプリでThreadsの予約をする方法をTwitterで紹介する人も現れました。それによれば、Instagramアプリで「Threads」と検索すると表示される赤いチケットをタップするというものでした。画像は筆者がそれを試したところです
赤いチケットをタップすると、筆者がThreadsにいつから登録できるようになるかを記載したカードが回りながら表示されます

 TwitterとInstagramでは、ユーザー層が異なりますが、筆者の観察範囲内において、Twitterユーザーは新しいもの好きであり、SNS好きな人です。Instagramに登録しているユーザーも多く、そのため爆発的にThreadsユーザーが増えたのではないかと考えられます。

 なお、Threads登録者は7月10日に1億人を突破。Metaのマーク・ザッカーバーグ氏はThreads内で「この週末に1億人に到達した(中略)わずか5日しかたっていないのに信じられない!」と喜びをポストしています。

マーク・ザッカーバーグ氏のポスト マーク・ザッカーバーグ氏の7月10日頃のポストでは、Threadsユーザーが1億人に到達したことが明らかになりました

 Threadsを始めるには、まずInstagramに登録する必要があります。アカウント作成後、検索窓に「Threads」と入力して表示される赤いチケットをタップして、自分がThreadsに登録できるかどうかを確認しましょう。

 登録可能であれば、Threadsアプリをインストールして、Instagramアカウントで登録します。名前以外の部分を設定し、プロフィールを公開するか非公開にするかを選びます。なお、16歳未満(国によっては18歳未満)は非公開プロフィールでの作成しか行えません。

 Instagramのアカウント情報をインポートすれば、自己紹介やリンクをそのまま流用できます。また、InstagramでフォローしているアカウントがThreadsに登録していればそのまま引き継げますし、未登録であれば登録時に通知が届き、フォロー漏れを防げます。

Threads登録画面 Threadsの登録画面。Instagramとアカウントを共有するため、始めたばかりでも、既存の交友関係をそのまま持ち込めるというメリットがあります

 登録してすぐに、知り合いと交流可能になるのが、Threadsの強みといえるでしょう。

Threadsの特徴 Instagram連動で写真や動画の投稿に向いている

 Threadsは、Instagramチームが開発していることもあり、1つのThreadで写真または5分までの動画を最大10点投稿できるのが特徴的です。文字数は日本語でも最大で500文字。リンクを入れることもできます。

 また、「Threads」というだけあって、Twitterでいうところの「連ツイ」つまり、一度に複数のポストを行うことができます。

Threadsの特徴 Threadsの特徴。日本語でも500文字、1ポストにつき10点までの写真または5分以内の動画の添付、複数のポストの連続投稿を1度に行えます

 現在のところ、DMの送受信、リストやサークルの作成、ハッシュタグ、ポスト内容の検索などを行うことはできません。

 とはいえ、Instagram同様、自分に返信可能な人の管理やミュートワードの設定などを行えます。他の人からの「いいね!」を非表示にすることも可能です。この設定とアカウント(プロフィール)のブロックはInstagramと同じものが適用されます。

 Instagramと連動しているものは他にもあります。それはアカウントの削除です。Threadsでのアクティビティーを一時的に休止(利用解除)するだけであれば、Threads上の自分のアカウントが見えなくなるだけで済みますが、アカウントを完全に削除するにはInstagramごと削除する必要があるので注意が必要です。

利用解除であれば、一時的にアカウントがなくなったように見えるだけで、データは残っています。復帰すれば利用解除前と同じように使えます。トラブルに巻き込まれたときのために覚えておくといいでしょう

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