外出時はスマホを触ることも多く、位置情報の利用も行っているとバッテリーを消耗しやすい。今回はAndroid端末でバッテリーの減少を抑える方法を紹介する。
なお本稿はAndroid 13を搭載した「Google Pixel 7 Pro」を使用して検証している。端末やOSによって利用できない機能がある他、操作方法も異なる場合がある。
設定は「設定」アプリの「バッテリー」→「バッテリーセーバー」から行う。これを有効化すれば、アプリや機能の利用を制限したり、ダークモードを有効化したりすることでバッテリーの消耗を抑える。ただし電話やメッセージ、時計、設定といった必須アプリが無効化されることはない。
バッテリーセーバーは画面を上から下に2回スワイプして表示できる「クイック設定」からも有効化できる。この他「何時になったら」「バッテリーがここまで低下したら」などのスケジューリングも可能だ。また通常のバッテリーセーバーを超える「スーパーバッテリーセーバー」を設定すると、さらに多くの通知などをブロックし、バッテリーの消耗をさらに抑えられるという。
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