中国OnePlusの創業者で親会社のOppoのCPO(最高製品責任者)も務めるピーター・ラウ氏は10月3日(米国時間)に公開された人気YouTubeチャンネル「Unbox Therapy」の番組に出演し、10月中に発売とみられるOnePlusブランドの初の折りたたみ端末を披露した。アウトカメラ部分は隠されているが、ヒンジのアップなどを見ることができる。
「OnePlus Open」というモデル名になるとうわさされているこの端末についてラウ氏は、ぴったり閉じられるようにヒンジに関する35件の特許を申請していると語った。番組では、薄い紙をしっかり挟めるデモを見ることができる。
これまでのうわさによると、アウトカメラは「OnePlus 11」のものに似た円形の凸部にまとめられているという。
ラウ氏はOnePlusがOppo傘下になったことについて、この合併で研究開発能力がさらに強化されたと語った。
OnePlusは2日、米The Vergeなどのメディアに対し、OnePlusとOppoが同じ折りたたみ端末を別のモデル名でリリースすると伝えた。
Oppo版の折りたたみ端末のモデル名は「Oppo Find N3」になるとみられている。
【更新履歴:2023年10月3日午後1時120分 タイトルでラウ氏の名前を誤記しておりました。また、OppoをOnePlus傘下としていましたが、逆でした。お詫びして訂正します。】
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