コミュニケーションアプリ「LINE」は、iOS向けに最新バージョン(14.1.2)の提供を開始した。LINE公式X(旧Twitter)アカウントが案内している。一部の端末で起きた不具合が修正された。
1つ前のバージョンとなる14.1.1のLINEアプリで、「アプリが起動できない」「通話が意図せず終了する」などの不具合が発生していた。これを受けて、LINEは2月7日、新しいバージョンの14.1.2の配信を開始した。
この不具合は、LINEアプリのバージョンを14.1.1にアップデートし、6日11時41分頃から17時頃までに利用した人のiOS端末で確認されたという。LINEは一部のユーザーに対して、最新版へのアップデートを呼びかけている。
iOS版「LINE」14.1.1の一部端末において発生していた「LINEアプリが起動できない」「通話が意図せず終了する」等の不具合について、不具合を改善したバージョン14.1.2をリリースしました。
お手数ですが最新版へのアップデートをお願いします。ご迷惑をおかけした皆さまに重ねてお詫び申し上げます。
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