3Gサービスの終了時期、約56%が「知らない」 MMDが調査

» 2024年04月08日 11時54分 公開

 MMDLaboが運営するMMD研究所は、4月8日に「2024年3Gサービス終了に関する実態調査」の結果を発表した。調査対象は18〜69歳の男女7000人で、調査期間は3月29日〜4月1日。

 3Gサービス終了について「知っている」と回答したのは50.6%で、年代別では年齢が高いほど認知も高い。これをメイン利用の端末別で見ると、スマートフォンが52.6%、フィーチャーフォンが68.5%、4G LTEケータイ(ガラホ)が65.7%となった。

MMD研究所 3Gサービス終了の認知
MMD研究所 3Gサービス終了の認知(メイン利用の端末別)

 メイン利用の端末をNTTドコモ、ソフトバンク、Y!mobileで契約している1641人を対象に、3Gサービス終了について知っているか聞いたところ「知っている」が44.1%、「知らない」が55.9%となった。3Gサービスが終了する年を知っていると答えた724人の正答率は35.8%、誤回答率は64.2%となった。

MMD研究所 利用している通信キャリアの3Gサービス終了時期と終了年の正答率

 3Gサービス終了について知っていると回答した3542人へ、サービス終了に関して正しいと思う項目を複数回答で聞いた。正答率が高かった項目は「フィーチャーフォンのカメラ機能が使えなくなる」が92.4%、正答率が低かった項目は「Wi-Fiを使用すればフィーチャーフォンを利用できる」が19.8%で、全問正解は10.9%となった。

MMD研究所 3Gサービス終了に関する認識

 フィーチャーフォンを通信契約してメイン利用している103人へ、3Gサービス終了後の意向について聞いた。「何も検討していない」が40.8%、「スマートフォンへの機種変更(「同じ通信会社内」と「違う通信会社」の合算割合)」が32.0%、「ガラホへの機種変更(「同じ通信会社内」と「違う通信会社」の合算割合)」が25.2%となった。また、最後に利用していたフィーチャーフォンの処分方法について聞いたところ「携帯ショップで回収してもらった」が18.5%、「不燃ごみとして出した」が7.2%、「家電量販店で下取りに出した」が4.8%となり「現在も自宅で保管している」は54.4%となった。

MMD研究所 フィーチャーフォン利用者の3Gサービス終了後の利用意向
MMD研究所 最後に使用していたフィーチャーフォンの処分方法

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月12日 更新
  1. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  2. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  3. スタバ長時間滞在、なぜ「一律ルール」設けない? “スマホでゲーム、PCで仕事も…広報見解は (2026年06月12日)
  4. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
  5. あのシャープが「ウェアラブル」に参戦? スマホ「AQUOS」新製品予告 詳細は16日に発表 (2026年06月10日)
  6. コレがたったの3630円――初代PlayStationを模したケース、セブン-イレブンなどで7月6日発売 (2026年06月11日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. 動画配信「ABEMA」の障害復旧 約4時間17分にわたり視聴できず SNSに悲鳴【訂正】 (2026年06月10日)
  9. 「日本通信アプリ」の新バージョン提供開始 FPoS対応で本人確認のセキュリティを強化 (2026年06月11日)
  10. なぜ? マクドナルド「巨大セルフ注文端末」に批判殺到の理由 UI/UXに価格表示まで……直面している課題とは (2026年05月14日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー