HMDとハイネケン、透明で“退屈な”折りたたみ携帯を発表

» 2024年04月17日 10時17分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 フィンランドHMD(Human Mobile Devices)は4月16日、オランダのビールメーカーHeinekenと米ファッションブランドBodegaとの提携で、透明な折りたたみ携帯電話「Boring Phone」を開発すると発表した。

 Boringとは「退屈な」という意味。名前の通り、あえて動画再生やゲームプレイなどの退屈しのぎ機能は搭載しない。ほぼ通話とテキストメッセージしかできず、メール機能もない。「スマートフォンが存在しなかった時代」に戻り、「デジタルデトックス」できるようになっている。

 boring 1 「スマートフォンの使用を控えれば、社会生活が豊かになる」と謳う

 Boring Phoneは5000台の数量限定で、まずは18日にイタリアのミラノで開催のデザインウィークで披露する。価格はまだ明らかにされていない(キャンペーン用の非売品なのかもしれない)。日本で提供するかどうかも不明。

 boring 2 丈夫でバッテリーの持続時間が長いことなどの特徴を紹介

 ディスプレイは内側は2.8型のQVGA、外側は1.77型で、30万画素のカメラ、3.5mmのヘッドフォンジャックを搭載する。ネットワークは2、3、4Gのみサポートする。

 HMDは主にNokiaブランドのスマートフォンを手掛けているが、2月には米玩具大手のMattelとの提携により、「Barbie」(バービー)ブランドの折りたたみ携帯電話を発売すると発表している。

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