日本でも発売する「Xiaomi 14 Ultra」カメラ実写レビュー 光と影を追いたくなる描写、こんなにも写真が楽しいスマホは久々だ(3/5 ページ)

» 2024年05月09日 12時00分 公開
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可変絞りと反射防止コーティングが強力なメインカメラ

 Xiaomi 14 Ultraのメインカメラの妙味は、1型イメージセンサーだけでなく可変絞りと反射防止コーティングにある。

photo F2に絞るだけで12本の光芒が出現

 可変絞りは被写界深度の調整に加えて、光芒を出すのにも有効である。Xiaomi 14 Ultraの6枚羽絞りはあえてなのか、12角形を実現する直線で構成されており、少し絞るだけでも光芒が現れ。これは一眼カメラのように表現の幅が広がる。

photo 逆光でも透明感がある描写、太陽付近はセンサー由来のゴーストか

 メインカメラには反射防止コーティングが施されているのも強力に感じた。通常では逆光で表現が難しいようなシーンでも、高透過率レンズの恩恵でフレアの発生が少なく、ハイコントラストな写りとなる。ここまで透明感がある写りをするスマホはガラスモールドレンズを採用した「Xperia PRO-I」以来ではないだろうか。

photo 前ボケ後ボケともに素直。

 実にクリアに写るのでハイキーの撮影が楽しい。普段スマホでは露光を変えることなどめったにないが、Xiaomi 14 Ultraはパラメーターをいじるカメラ的楽しみ方ができるし、ハードスペックもそれに十分応えてくれる。

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