SKTは、6月11日に電子書籍リーダー「BOOX Go Color 7」「BOOX Go 10.3」の予約販売を開始した。一部モデルの予約と出荷は6月下旬〜7月中旬以降となる。
BOOX GoColor7はアスペクト比4:3の7型サイズで、カラー電子ペーパーを搭載したタブレット。Google PlayストアからAndroidアプリをダウンロードでき、KindleやKobo、DMMブックスなどのアプリも利用できる。物理キーも備え、最大2TBのmicroSDXCスロットも利用可能だ。
取り外しやすい純正のマグネティックケースも提供し、サイズは156(幅)×137(高さ)×6.4(奥行き)mm、重量は約195g。市場想定価格は4万9800円前後で、カラーはブラックとホワイト。
BOOX Go 10.は、解像度2480×1860(300PPI)のモノクロ電子ペーパーディスプレイを搭載。フロントライトがないため背景部分が明るく、太陽光の下や薄暗い環境でも快適に利用できるという。
手書きノート機能はブラシや消しゴム、ページ管理ツールが上部ツールバーに配置され、テンプレートやレイヤー、形状の作成などはサイドバーで利用可能。マルチメディアリンクの挿入やページ管理も行える他、アップデートで白黒反転機能が追加されている。
メモやアイデアは無料のONYXクラウドやサードパーティのアプリにアップロード可能。ONYXは全ての新規/既存ユーザーへ10GBの無料クラウドストレージを提供し、Wi-Fi接続でプリンターと連携してそのまま印刷することもできる。別売りで人工レザー製のマグネティックケースも用意している。
市場想定価格は6万7800円前後で、サイズは183(幅)×235(高さ)×4.5(奥行き)mm、重量は約365g。
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