ChatGPTを活用して「企画書のたたき台」を整える3つのステップChatGPT使いこなし術(1/2 ページ)

» 2024年07月09日 13時47分 公開
[井上晃ITmedia]

 アイデアを出したり、書類のたたき台を作成したりする工程は、ChatGPTの得意とする作業だ。もちろん企画の独自性を追求するには、生成AIを頼らず自力で練りあげる方がベターだろうが、急ぎでたくさんの企画を出さなければならないときには、ChatGPTでひな型を作成する工程が作業能率アップの助けになるかもしれない。

 ここでは仮想の企画案を作ることを目的に、ChatGPTを使う流れを3つのステップでチェックしていこう。

photo ChatGPTで企画書のたたき台を作ろう

STEP1:企画のネタを出してもらう

 まず、企画の元になるネタが思い浮かばない場合には、ChatGPTに直接聞いてみるのが良いだろう。例えば、「2024年後半に売れそうなムックの企画を3つ考えて」と質問すると、ChatGPTが具体例を考えてくれる。

photo 「2024年後半に売れそうなムックの企画を3つ考えて」とChatGPTに質問した場合の回答例

 もちろん、ChatGPTはあり得そうなテキストを並べているだけで、これらの回答に「2024年に売れそう」という根拠はさほど期待できない。そのため、本来はこれらの出力をヒントにしつつ、マーケティング的手法やリサーチなどを絡めて企画の根拠を持たせ、さらにひとひねりを加えて企画にオリジナリティーを持たせたいところだ。

 しかし、今回はあくまでも手順の説明ということで、ChatGPTが挙げた「2.持続可能なライフスタイル」の企画を例として採用し、このまま以降の手順を進めてみよう。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月21日 更新
  1. 「ナビダイヤル」の改善を 「dカード」を無理やり契約させているのか――NTT定時株主総会で出たドコモ関連の主要質問まとめ (2026年06月18日)
  2. “つながらない”声あふれる楽天モバイル、「WiFiスポット」でかつての“ソフトバンク戦法”を踏襲か (2026年06月19日)
  3. povoが仕掛ける“ネットワーク不満層”の取り込み ahamoや楽天を狙い撃ち、ローミング終了も追い風に (2026年06月20日)
  4. スマホの「シャッター音強制」はそろそろ見直すべき? (2026年06月20日)
  5. ダイソーで330円の「電子メモパッド」がちょうどいい大きさで便利! 弱点があるとしたら「磁石」 (2026年06月20日)
  6. 大容量バッテリーを備えたAndroidスマホ「motorola g66j 5G」が31%オフの2万6818円に (2026年06月19日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. ドコモ、「d払い特典」の還元上限を「一律200ポイント」に変更 ランクによっては改悪 (2026年06月16日)
  9. KDDI株主総会では「架空循環取引」に厳しい声、テレビ局の「電波転用」を求める過激な要望も 質疑応答まとめ (2026年06月19日)
  10. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー