楽天モバイルの“1円ルーター”「Rakuten WiFi Pocket Platinum」は何が変わった? 実機をレビュー(2/3 ページ)

» 2024年08月19日 15時26分 公開
[シムラボITmedia]
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Rakuten WiFi Pocket 2Cとの違い

 楽天モバイルは、先代のRakuten WiFi Pocket 2Cも同じく1円から販売していました。Rakuten WiFi Pocket Platinumと先代Rakuten WiFi Pocket 2Cの違いは主に「本体の幅」「SIMカードのサイズ」「対応周波数帯」の3つです。

Rakuten WiFi Pocket Platinum 最大のメリットはSIMサイズがnanoに変わったこと。本体の幅がよりコンパクトになったのもうれしい

 Rakuten WiFi Pocket Platinumはコンパクトな本体サイズが特徴です。先代より幅が1センチ以上小さくなり、クレジットカードよりわずかに大きいくらいのサイズしかありません。Rakuten WiFi Pocket 2Cもそれほど大きくはありませんでしたが、持ち運びが多いモバイルルーターは小さければ小さいほどうれしいです。

 また、先代Rakuten WiFi Pocket 2CはSIMカードのサイズがmicroでしたが、Rakuten WiFi Pocket PlatinumはnanoSIMになりました。

 さらに、Rakuten WiFi Pocket Platinumは楽天モバイルのプラチナバンドであるB28Aに対応しています。プラチナバンドは地下や建物内でも電波がつながりやすいという特徴があります。ただし、楽天モバイルのプラチナバンドは6月27日にサービスが開始したばかりで、記事執筆時点で開局しているのは都内のわずかなエリアのみです。全国的に使えるようになるのはまだまだ先なので、あまり気にする必要はないでしょう。

Rakuten WiFi Pocket Platinumを実際に使ってみた

 筆者も実際にRakuten WiFi Pocket Platinumを使ってみました。端末にSIMを入れると自動でAPNが設定され、すぐに使えるようになりました。スマホやタブレットをRakuten WiFi Pocket PlatinumのWi-Fiに接続する場合、画面を切り替えると表示されるQRコードにカメラを向ければ簡単に接続してくれるのも便利です。

Rakuten WiFi Pocket Platinum 多くのスマホやタブレットは、カメラをかざすと表示されるSSIDをタップするとWi-Fiに接続できる。左がAndroidスマホ(Google Pixel 6)、右がiPhone

 通信速度を測定してみると、だいたい15〜25Mbps前後の速度が出ました。超高速というわけではありませんが、これくらいの速度があれば動画視聴やビデオ会議などにも問題なく使えるでしょう。

Rakuten WiFi Pocket Platinum 福岡市内のオフィス街で、7月22日(月)の昼12時30分頃にSpeedtest by Ooklaで測定。おおむね20Mbps前後の速度が出ていた
Rakuten WiFi Pocket Platinum 同じ場所で7月22日(月)の夕方18時30分頃に測定。やや昼より遅くなったが、問題なく使える速度は出ている

 なお、Rakuten WiFi Pocket Platinumは本体のみでは電源オン/オフなどの最低限のことしかできず、細かい設定は本体に接続したPCやスマホから行います。SSID/パスワードの変更、他社SIMで使用する際のAPN設定、国際ローミングのオン/オフは管理画面から設定してください。付属のクイックスタートガイドには管理画面へのアクセス方法や使い方の説明はないため、楽天モバイル公式サイトにある取扱説明書(※PDF)を参考にしてください。

Rakuten WiFi Pocket Platinum SSIDとパスワードは管理画面で変更できる。ゲスト用のIDも作成可能。ただし、パスワードは10桁以上が必要になる

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