スマートフォンが日用品と化した今、日々使う中で「やらかした」「失敗した」という出来事は誰しもあるはず。この連載では、読者から寄せられた失敗談をご紹介します。今回はワイヤレスイヤフォンに関する失敗談です。
Bluetoothイヤフォンを接続したものと思い、スピーカーから音が流れていた。
これはワイヤレスイヤフォンを使っている人は、誰もが思い当たることのある失敗ではないでしょうか。ワイヤレスイヤフォンは、一度スマートフォンとペアリングをすれば、イヤフォンを耳に装着するだけで自動で接続されます。ただ、Bluetoothの接続が不安定だと接続できず、音楽や動画を再生したらスピーカーから音が流れた……ということがまれにあります。これが自宅や屋外ならいいですが、電車内や職場などで起きると、ちょっと気まずいですよね。
イヤフォンを装着したときに、接続したことを示す音が鳴っているか、また、音楽の再生画面や通知バーなどにBluetoothアイコンが表示されているのかを確認するといいでしょう。何かの拍子にBluetoothをオフにしてしまっている可能性もあるので、Bluetoothがオンになっているかも確認しておきましょう。
ちなみに筆者の場合、静かな場所で音楽を再生するときは、音量をいったん下げて、本当にイヤフォンから流れているか、いったんイヤフォンを外して確認することがあります。イヤフォンを外すと音楽の再生が止まるので、そこで初めて安心できるというわけです。ちょっと気にしすぎですかね?
スマートフォンを使っていて「失敗した」というエピソードがありましたら、ぜひ教えてください。編集部で読ませていただき、面白いと感じたものを誌面でご紹介させていただきます。
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