米Googleは8月14日(現地時間)にWeb会議サービス「Google Meet」のアップデート内容を発表した。通話画面を一新した他、新機能を追加した。アップデートは数カ月かけて配信する。
アップデート後のGoogle Meetでは通話の開始やスケジュールの設定をより簡単に行える。新機能としては背景やエフェクトの同時使用に加え、通話相手に絵文字でリアクションできるようになる他、Android/iOSで画面を共有できるようになる。
Google Meetをはじめとするビデオ通話アプリはコロナ渦でテレワークとともに浸透力が高まった。メインの機能は文字通り互いの姿を確認できるビデオ通話だが、音声のみでやりとりすることも可能となる。
Google Meetの利用にはGoogle アカウントが必要。料金は最大100人/最大60分の利用なら無料となっている。
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