米Googleは2月12日(現地時間)、Web会議サービス「Google Meet」の「コンパニオンモード」をAndroidおよびiOS版でも利用可能にしたと発表した。
コンパニオンモードは、会議室に集まっているユーザーと在宅ユーザーが混在する「ハイブリッド会議」で、会議室にいるユーザーが会議室のWeb会議用システムではなく自分の端末からMeetに参加できるようにする機能。ノートPCからであれば昨年1月から利用できていた。
コンパニオンモードをオンにすると、会議用システムと個人の端末を併用してもハウリングなどの問題が発生しないし、画面共有や挙手、チャット、絵文字リアクションなどが可能になる。
コンパニオンモードをオンにするには、会議の招待状で[参加]→[その他の参加方法]→[コンパニオンモードを使用]を選択する。
Googleの「Pixel Tablet」は据え置いても使いやすい 充電スピーカーホルダー付きで6月20日発売 直販価格7万9800円から
Google、AndroidとWear OSの多数の新機能を紹介 ToDoウィジェットやMeetのノイキャンなど
個人ユーザーにも無料開放 「Google Meet」をスマホで使う方法と注意点
Google、ハイブリッドワーク支援の「Workspace」新機能とハードウェアを発表Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.