ゲオストアは、12月2日に「【ゲオ・ゲオモバイル】2024年中古スマホ販売・買取数量ランキング」を発表した。1月1日から10月31日までの期間、全国のゲオショップ、ゲオモバイルなど約1400店舗で取り扱った中古スマートフォンのデータを集計したものとなる。
販売、買い取りランキングともに、ホームボタンを搭載した「iPhone SE(第2世代)」「iPhone 8」が上位を独占した。どちらも2020年以前に発売されたモデルのため買い替えで手放すことが多く、買い取り量が多くなっている。同様に、2020年発売の「iPhone 12」シリーズも買い替えのタイミングとなったためか販売ランキングでも多くランクインした。
一方、販売ランキングでは低価格帯ながら必要十分な機能を備えているため、2台目や子ども用などとしての需要が高く、中古市場では根強い人気が続いているという。あわせて、同社では格安SIMとのセット販売を行い、値引き施策の対象となったことが販売数の伸長につながったとしている。
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