ゲオホールディングスは、1月30日に「子どものスマホ利用実態調査」の結果を発表した。対象は小学1〜6年生の子どもを持つ20〜50代の男女で、551人が回答している。
子どものスマホの平均月額料金で最多は「1000〜2000円未満(24.7%)」で、半数以上が3000円未満に。利用率が高い端末は「AQUOS(13.4%)」でAndroid全体の利用率は6割に近く、iPhone全体の利用率よりも高い。
キャリアは「NTTドコモ(21.6%)」「ソフトバンク(15.4%)」「au(15.1%)」で、3大キャリアの利用率は約半数の52.1%となった。現在の端末を選んだ理由は「価格が安いから(53.9%)」「最低限の機能で問題ないから(34.7%)」、キャリアを選んだ理由は「サービス内容・プランが良かった(48.2%)」「価格が適正だと感じたから(42.2%)」「親と同じだから(42.2%)」となり、端末もキャリアも価格、サービスの質、使いやすさのバランスを重視していることが分かった。
子どもに中古スマホを使用させたことがある親は63.7%で、購入/選択した理由は「最低限の機能で問題ないから(59.3%)」「価格が安いから(45.3%)」が上位となった。一方、中古スマホを使用させたことがない親の中で「子ども用に中古スマホを選択・購入したくない」と回答したのは64.4%となり、理由は「セキュリティ面に不安があるから(40.5%)」「衛生面や質に不安があるから(34.7%)」が上位となった。
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