スマホを持ち始めた時期は12歳が最多、中古は3.7% 「にこスマ」の調査より

» 2022年03月31日 14時07分 公開

 Belongが運営する中古スマートフォンのECサイト「にこスマ」は、3月31日に小〜中学生の子を持つ親400人を対象とした調査結果を発表した。

 子どもにスマホを持たせている家庭は全体の約47%で、そのうち「新品」は39%、「中古」は3.7%、「おさがり」は4.0%という結果に。キッズ用のスマートフォン/携帯電話を持たせている家庭は23.4%となった。

Belong スマホ保持率

 スマホを持ち始める時期は「12歳」が最多で、次いで中学1年生、小学4年生と続く。買い与えたきっかけにコロナ禍の影響があったか聞いたところ、25.7%の親が「あった」と答えた。

Belong スマホを持つ年齢

 子どもに持たせた理由は「子どもが欲しがっていたから」が43.0%で最多となり、検討した期間は「即決」が23.3%で最も多くなった。端末の購入代金は平均2万115円で、端末代金と利用料を含む全体の料金での予算と実際の金額は中古スマホが想定よりも安く抑えられていることが分かった。

Belong スマホを持たせた理由
Belong 予算と差額

 中古スマホを持たせている親の満足しているポイントは「端末価格の安さ」(68.8%)が最も多く、次に買い与えるなら新品と中古どちらにするか聞いたところ「次に買い与えるのは中古スマートフォン(62%)」が最も多くなった。

Belong 次にスマートフォンを買い与えるなら新品と中古どちらにするか

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年