旅先カメラを搭載したミドルハイレンジ「HONOR 300」シリーズ登場:山根康宏の海外モバイル探訪記(2/2 ページ)

» 2025年02月11日 10時00分 公開
[山根康宏,ITmedia]
前のページへ 1|2       

 OSはHONOR独自のMagicOS 9(Android 15ベース)を搭載しています。MagicOSはHUAWEI時代のEMUIと似通った機能が多くありますが、HUAWEIが次世代OS「HarmonyOS NEST」に移行する中、HONORはOSをどのようにアップデートさせていくのか気になります。

photo HONOR独自のMagicOSを搭載

 カメラは中国の販売店で簡単に触った程度ですが、3.8倍望遠は100mm相当であり、若干長めのポートレート用といったところ。人物撮影はいい感じに撮れます。100倍望遠は記録用としても十分。「旅先カメラ」という売り方はうまいと感じます。

photo 3.8倍望遠で撮影の幅が広がる

 HONOR 300 Proも簡単に紹介します。フロント面のデザインは同じ、背面は同じホワイトモデルでもデザインを変えており、カメラ部分を囲うようなスリットを入れることで、握りやすさとアクセントを付けています。実際に手に持ってみるとわずかな引っ掛かりですが、指先で本体をうまく保持できると感じました。

photo HONOR 300 Proの背面デザイン

 カメラは望遠が5000万画素の3倍ですが、ペリスコープではありません。HONOR数字3桁シリーズでペリスコープ初搭載は上位モデルのUltraだけとして、性能差を生み出しているわけです。なお、カメラフレームのPortrait Masterの文字は赤ではなくフレームにモールドされており、控えめになっています。

photo Proの望遠カメラ性能はUltraと異なる

 ミドルレンジクラスのモデルは他社も年に2回のモデルチェンジを行っており競争は激しくなっています。HONORは300シリーズを女性向けの旅用カメラフォンとして売り込むことで差別化を図ろうとしているのです。

photo 女性ターゲットでどこまで売れるか
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月04日 更新
  1. ドコモがほぼ全ての料金プランを値上げ それよりも端末の値上げが気になるこの頃 (2026年10月03日)
  2. KDDIのローミング終了で楽天モバイルはどう変わる? 心もとない700MHz帯、独り立ちのカギは5Gにあり (2026年10月03日)
  3. 「Androidのマイナンバーカード」は10月20日スタート予定 今の「スマホ用電子証明書」と何が違う? (2026年10月02日)
  4. 高市首相がAppleに要請――「自殺防止機能の搭載を」 生成AIへの相談増加を受け (2026年10月03日)
  5. あなたの街の「スマホ決済」キャンペーンまとめ【2026年10月版】〜PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ (2026年10月03日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. 「BALMUDA Phone」のサポートがついに終了 バルミューダ初、異色スマホの終幕 (2026年10月01日)
  8. 免許証画像が漏れると何が“ヤバい”のか タイムズカーで最大約660万件の個人情報漏えいで考えられる「3つのリスク」 (2026年09月29日)
  9. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  10. 「Xperia 10 VIII」は部材高騰でも「10万円以下」を死守、新サービス「Fan Sync」でエンタメ体験を拡張 (2026年10月02日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー