全方位で進化を遂げた「Nothing Phone (3a)」の見どころを解説 楽天モバイルが販売する理由は?(3/3 ページ)

» 2025年04月08日 20時55分 公開
[金子麟太郎ITmedia]
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新たな販売パートナーにMNO Phone (3a)のコスパが楽天モバイルとマッチング

 このように、Phone (3a)はアイデンティティーだったデザイン性だけでなく、望遠カメラやAIの機能が加わり、よりオールラウンドでコストパフォーマンスに優れたスマートフォンといえる。背面LEDや透明パネル、UXを含めNothingの哲学をさらにブラッシュアップして体現しており、Phone (2a)よりも進化点がめじろ押しだ。

Nothing Phone (3a) 楽天モバイル Qualcomm Phone (3a)の特徴と仕様のまとめ。ミッドレンジモデルでありながら、カメラやAI機能が向上した
Nothing Phone (3a) 楽天モバイル Qualcomm 背面のLEDは、着信や通知がある際に光る
Nothing Phone (3a) 楽天モバイル Qualcomm 標準搭載のカメラアプリには、背面のLEDをフラッシュとして活用できるアイコンが用意されている。この機能を使うことで、暗い場所でも明るく撮影できる

 そんなNothingは今回、新たな販売パートナーとして迎えたのが、楽天モバイルだ。MNOがNothing製品を取り扱うのは今回が初めてとなる。なお、Phone (3a)はMVNOのIIJmio、ECサイトのAmazon、家電量販店のビックカメラ、ヨドバシカメラも取り扱う。

 Nothingが販売パートナーに楽天モバイルを迎えた理由について、黒住氏は「楽天モバイルが全国に店舗を構える点」を挙げる。Phone (3a)は、楽天モバイルの公式サイトだけでなく、一部の店舗(100店舗)でも取り扱う。カラーはホワイト、ブラックの他、楽天モバイルだけの限定カラーであるブルーを用意する。

Nothing Phone (3a) 楽天モバイル Qualcomm 楽天モバイルでしか入手できないPhone (3a)のブルーは、発表会場でも目を引く存在となっていた
Nothing Phone (3a) 楽天モバイル Qualcomm Phone (3a)のホワイトとブルーは、ボタンの色が黒色で統一されている
Nothing Phone (3a) 楽天モバイル Qualcomm Phone (3a)のブラックはボタンの色も黒色だ

 楽天モバイルの大久保氏は、「Nothingの独創的なデザイン、そして先進性、それでいて優れたコストパフォーマンスを持っているPhone (3a)と、(原則)データ無制限かつ低廉な『Rakuten最強プラン』を組み合わせることで、新しい価値をお客さまに届けられるのではないか? というところから協議に至った」と、Phone (3a)を取り扱う理由を述べた。

 価格はホワイトとブラックの8GB+128GBが5万4800円、同2色の12GB+256GBが5万9800円だが、ブルーの8GB+128GBが5万6900円、同色の12GB+256GBが6万1900円と通常カラーに比べてやや割高となっているが、割引施策により、お得に購入できる。

 楽天モバイルに初めて申し込み、かつ他社からMNPで乗り換え、Phone (3a)を購入した人に対して、最大2万ポイントを還元する。この施策により、他の色より8GB+128GBが3万6900円、12GB+256GBが4万1900円となり、やや高価なブルーでも、実質的には割安感が出た。

Nothing Phone (3a) 楽天モバイル Qualcomm 楽天モバイルに初めて申し込み、かつ他社からMNPで乗り換え、Phone (3a)を購入すると、最大2万ポイントが戻ってくる

 大久保氏は、楽天モバイルのみが販売する限定カラーのブルーが発売日当日から100店舗で展示されることを明らかにし、「近くの楽天モバイルショップに足を運び、Phone (3a)を手に取ってその素晴らしさを体験してほしい」と語った。

Nothing Phone (3a) 楽天モバイル Qualcomm 楽天モバイルショップでは、発売日当日からPhone (3a)のブルーを展示する
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