カメラ部分を見ると日本モデルでは「LEICA」と記載されている部分が「AQUOS」になっています。また日本モデルには「VARIO-SUMMICRON」の表記がありますが、シンガポールモデルにはそれもありません。
ウオーターマーク設定にもライカ関連が設定できなくなっています。日本版はここに「LEICA VARIO-SUMMICRON+撮影情報」が加わります。
実際にウオーターマークをつけて撮影してみると、画面右下には撮影情報が写し込まれます。日本モデルにあるライカロゴ入りのウオーターマークはつけられないわけです。
なおシンガポール版にも技適はありました。無線周りの機能は同等だからでしょう。ライカの名前はありませんが、5000万画素級のカメラ2つに、フィルターなども付けて楽しめるAQUOS R9 proシンガポールモデル。撮影体験や写真コンクールなどを行って、ぜひシンガポールの人々にも普及を進めてほしいものです。
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