「iPhone 15」の128GBも価格変動が多い。例えばソフトバンクでは、一括価格を13万896円→11万3184円に値下げしていたが、現在は11万9088円と再び値上げ。新トクするサポート(スタンダード)を利用して48回払いでの購入や25カ月目の返却などの条件を満たせば、2年間使った場合の実質負担額は9840円(1〜24回/410円)で済む。
5月21日には、iPhone15(128GB)で「新トクするサポート」(48回払い)を適用した場合における前半24回の支払い額を変更した。他社回線または同社ブランド間で乗り換え契約する場合、新トクするサポートの1〜24回までの支払い総額が9840円から24円へと値下げされた。
auでは、一括12万4800円から11万3000円に値下げしたものの、再び12万4800円となった。他社/povo2.0から移行すればau Online Shopお得割で4万4000円引きとなり、スマホトクするプログラムを利用し13カ月目から25カ月目までに返却すれば7900円となる。以前の「約2年間の使用で47円」は消滅している。
一括価格で見逃せないのがドコモだ。2月21日以降、11万9020円から10万9758円に値下げしたが、4月には再び改定し11万8910円に。いつでもカエドキプログラムを利用し23カ月目までに端末を返却すると4万3934円となる。
iPhone 16シリーズとしては最も安いiPhone 16eは、auとソフトバンクがお得な価格を打ち出している。
auの場合、他社/povo2.0からauに移行すると、au Online Shop お得割により3万8500円の割引を受けられ、ストレージの容量が最も少ない128GBを購入し、スマホトクするプログラムで25カ月目までに端末を返却した場合、2年間は47円(初回は3円、2〜23回目は2円)で使用できる。
ソフトバンクでは、新規契約かMNPで新トクするサポート(スタンダード)を適用すると、128GBは24回目までの支払いが毎月1円になり、2年間実質24円で使用できる。
UQ mobileとY!mobileでも、iPhone 16eの128GBがお得だ。UQ mobileでは、26回払いに設定し、スマホトクするプログラムに加入して13カ月目から25カ月目までに返却すると、1〜2年間47円で使用できる。Y!mobileでは48回払いに設定し、新トクするサポート(A)に加入して25カ月目以降に返却すると2年間24円で利用できる。
ミッドレンジモデルの注目は折りたたみスマートフォンの「nubia Flip 2」だ。一括価格は8万5680円だが、新規契約かMNPで契約して料金プラン「シンプル2 M/L 」に加入すると、2万1600円引きとなる。さらに、新トクするサポート(A)の利用により1〜24回の支払い総額が1万9680円(820円×24回)になる。
IIJmioは6月2日まで「トクトクキャンペーン+【スマホ大特価セール】」を実施している。ギガプランをMNP転入で対象端末とセットで申し込むと、1契約者(mioID)につきいずれか1台の対象機種を乗り換え価格で提供する。
例えば、ミッドレンジモデルの「nubia Flip 5G」は一括価格が7万9800円から3万9800円に値下げされている。「Nothing Phone (2a)」は一括価格が3万4800円から2万6800円に値下げ、「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は3万4800円から2万7800円に値下げされている。
auの「iPhone 15(128GB)」、MNPで2年間実質47円に 3月25日まで
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