スマホアクセサリーはどこで買っている? 成長が見込めるジャンルは? MM総研が調査

» 2025年06月30日 16時01分 公開

 MM総研は、6月24日に「スマートフォンアクセサリー市場規模調査(2024年度)」の調査結果を発表した。

 本調査はスマートフォン利用者を対象としたWebアンケート調査と独自の調査分析に基づいたもの。市場規模は製品ごとの販売台数及び平均単価を分析して金額を試算したもので、2024年度のスマートフォン向けアクセサリー市場規模は5325億円となった。

MM総研 国内スマートフォンアクセサリー市場規模

 分析は3カテゴリー/11製品に分類して行い、端末の保護/ファッションを主目的とする「装飾品」、充電とデータ保存に必要な「バッテリー関連」、主にBluetoothで接続/連携する「接続デバイス」に分けている。市場規模は装飾品が1648億円(構成比30.9%)、バッテリー関連が1149億円(同21.6%)、接続デバイスが2528億円(同47.5%)となった。

 各製品の購入場所は全体的に「ECサイト/フリマ」の比率が高く、スマートフォンケースは49.4%と約半数となった。携帯電話会社やメーカー直販のオンライン購入を含めると約57%がオンライン購入という結果で、特にモバイルバッテリーは「家電量販店」の比率が25.6%と高い。

MM総研 スマートフォンアクセサリーの購入場所

 またスマートフォンケース、保護フィルム、ストラップ、スマホリングといった保護やファッション目的の製品は「他店舗」の比率が相対的に高い。これは生活雑貨店や100円/300円ショップでの購入率が高く、総じて製品により購入場所には特徴があることが明らかとなった。

 スマートフォン向けアクセサリー市場の今後は、装飾品は2028年度に1918億円(2024年度比16.4%増)で年平均成長率(CAGR)は3.9%と大幅な成長は見込めないと予測。一方、拡大が期待できるのはバッテリー関連と接続デバイスで、バッテリー関連は2028年度に1604億円(同39.6%増)で年平均成長率は8.7%、接続デバイスは2028年度に3170億円(同25.4%増)で年平均成長率5.8%となり、2028年度には市場規模が6692億円に拡大すると予測している。

MM総研 2028年度市場規模予測/年平均成長率(CAGR)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月27日 更新
  1. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  2. 「Galaxy Z Fold8」「iPhone Duo」を“メイン端末”として使う上での課題 縦型コンテンツの最適化をどう進める? (2026年10月26日)
  3. 「iPhone Duo」画面不具合の報告がSNSで話題 店頭デモ機の過酷な使用環境が起因か (2026年10月26日)
  4. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  5. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  6. 20〜30代限定の「ダイナースクラブ ゴールド」登場 スタバやスマホで10倍還元、「食べログプレミアム」が実質無料 (2026年10月26日)
  7. KDDI、子会社モビコムのモンゴルでの火災について事実関係を公表 「法令違反行為を行っていない」 (2026年10月24日)
  8. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  9. きょう発売の「iPhone Duo」、Apple 表参道でゲットしてきた 早速開封レポート (2026年10月23日)
  10. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー