究極のスリムスマホ「Galaxy S25 Edge」が海外で続々販売中:山根康宏の海外モバイル探訪記

» 2025年07月06日 10時00分 公開
[山根康宏,ITmedia]

 Samsung Electronicsが2025年1月に予告し、5月に発売した厚さ5.8mmの薄型スマートフォン「Galaxy S25 Edge」が、海外で続々と販売されています。当初は韓国と中国で発売になりましたが、すぐにヨーロッパやアジアでも販売が開始され、限定や特別モデルではなく、Galaxy S25シリーズの一員として通年販売されています。

photo 台湾で販売中の「Galaxy S25 Edge」

 筆者は2025年5月下旬にCOMPUTEX 2025取材のため台湾を訪れましたが、街中にはGalaxy S25 Edgeの広告が多く見られました。Galaxy S25シリーズも1月に発売になり、そろそろ半年。Edgeモデルの投入でシリーズ全体を再び盛り上げようとしているのでしょう。

photo 巨大なデジタルサイネージにも広告がお目見え

 Galaxy S25 Edgeは日本未発売のGalaxy S25+と同じ6.7型のディスプレイを搭載しています。正面から見ると一般的なスマートフォンに見えますが、持った感触はかなり異なります。本体が薄いですし、重量も約163gとかなり軽量です。

photo 163gの軽量モデル

 背面は薄さの影響でカメラバンプ部分が2段階になっています。しかし、これが背面デザインのいいアクセントになっているとも感じられます。カメラは2億画素の広角と1200万画素の超広角を搭載しています。広角カメラは最上位モデル「Galaxy S25 Ultra」と同性能とのこと。

photo メインカメラは2億画素だ

 薄さとのトレードオフで、バッテリー容量は3900mAhと少なくなっています。中国メーカーがここのところ、シリコン炭素を利用して容量を大きく高めているだけに、Samsungも追従してほしかったところです。

photo 薄さの代償でバッテリー容量は小さめ

 台湾モデルはeSIMに非対応で物理SIMカード2枚構成となります。これは香港モデル、中国モデルも同等です。日本での発売は今のところ情報がありませんが、日本で出る場合は韓国や欧米同様にeSIMと物理SIMカードの構成となるでしょう。

photo 物理SIMカード2枚が利用できる

 薄型スマートフォンは2025年のトレンドになるといわれており、先行してSamsung Electronicsが製品を出してきました。他のメーカーがどのようなデザインで追従してくるか楽しみでもあります。

photo 薄型モデルがトレンドになる

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